『民主文学』3月号の“支部誌・同人誌評”欄で、『樹林』23年11月号(在校生作品特集号)掲載の康玲子さんの小説「ウンチョル先生」が取り上げられる。
日本民主主義文学会発行の『民主文学』3月号 〝支部誌・同人誌評〟欄の評者は、松山繁郎氏。
京都市の康玲子(カン・ヨンジャ)さんは現在、昼間部・研究科小説・島田勢津子クラスに在籍中。
『樹林』697号は、在校生作品特集号(23年11月号)。
また同欄では、大阪府の文校修了生・大石りゅうさんが所属する同人誌『大阪泉州文学』で発表した小説「夏のクリスマスツリー」も取り上げられています。
◆同誌で、兵庫県南あわじ市の梁正志(はり・まさし)さんが2年以上にわたって月々連載していた「荒草の道」が、今3月号をもって完結しています。
梁さんは、2015年3月まで6年間、文校の夜間部や通教部に在籍していました。
(小原)