咲沢くれはさん(大阪文学学校修了生/小説推理新人賞受賞者)が、『小説推理』3月号で短編「痛いほどまぶしい」を発表。
咲沢<さきさわ>くれはさんは2002年10月から1年間、大阪文学学校夜間部(飯塚クラス)に在籍、その後1年間休学。その間に文校学生委員会の委員長も務めています。
いま、書店に並んでいる『小説推理』(双葉社)3月号に載っている「痛いほどまぶしい」は、同誌の23年6月号掲載の「青い夜の端っこで」の続編になります。「青い夜・・・・・・」で、中学二年生だった主人公の孝行は、高校三年生になっています。
◎咲沢さんの小説推理新人賞受賞作など4編が収録された小説集『五年後に』(双葉社)は単行本から文庫化されています。
⇒⇒23年6月30日・文校ブログ参照。
◎咲沢さんをふくめ女性作家6人による短編小説集『おひとりさま日和』(双葉文庫)は、8刷までいっています。
⇒⇒23年10月18日・文校ブログ参照。
(小原)