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【4/7(日)】2024年度春期の入学開講式に教室出席60名(うち新入生25名)、Zoom視聴15名(うち新入生6名)。

大阪文学学校の4/7春期・入学開講式【写真】には、60名の出席がありました《5年前(コロナ前)はおよそ80名、4年前はコロナで中止、3年前は44名、2年前は52名、1年前は58名》。内訳は、岡山、福井、静岡などからの新入生25名、葉山・大阪文学協会代表理事、細見・大阪文学学校校長、本科担当を中心としたチューター団10名(佐伯、夏当、美月、菅野、中塚、西村、高田、西井、津木林、音谷の各氏)、学生委員会5名、文校事務局3名、文校賞受賞者や祝いにやって来た在校生など。
なお、Zoomから入学式の模様を視聴された方は、春期新入生6名(熊本・福岡・山口・長野・埼玉・栃木)、昼・夜間部チューター各1名、ほかは在校生。

この日時点で、昼間部16名、夜間部15名、通教部20名で計51名の方が入学されました。それにともない、全国39都道府県にまたがって、在校生総数は300名近くになりました(ほかに休学生80数名)。まだ入学を受け付けていますので、新入生はもっと増えることが期待されます≪4/15現在、53名まで増えました≫。

小原・文校事務局長の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。
その後、3/16創立70周年記念祭における朝井まかてさん〈文校修了生で直木賞作家〉の講演録画(15分/文校時代を振り返る場面)をスクリーン上に流しました。

第44回大阪文学学校賞は、小説、詩、エッセイ・評論・ノンフィクションの3部門それぞれで、本賞、佳作、奨励賞が授与されます。その授与コーナーでは、受賞者9名中出席された6名に賞状と賞金が手渡され、受賞スピーチを受けました。遠方の受賞者の中では、東京都調布市の女性<通教部・菅野C>は駆けつけてこられましたが、沖縄県宮古島市<通教部・冨上C修了>、東京都中央区<通教部・高橋C>、福島県いわき市<通教部・音谷C>の3名は欠席でした。その3名からは事前に受賞メッセージが寄せられていて、代読されました。

プログラムは進み、出席されていた10名のチューター(ほかにZoomから大西チューター)各々から新入生への励ましの言葉をいただきました。
林隆司・次期学生委員長ら5名が前に出て学生委員会の活動を紹介したあと、小原事務局長が<春期入学者クラス名簿>をもとに出席者の名前を読み上げながら、新入生を紹介しました。最後に、事務局3名(小原、真銅、角田)のあいさつをもって式は終了しました。

入学開講式に出席されたいた新入生25名全員が残り、午後4時40分から7時すぎまで、飲食付きの交流会【写真】をおこないました。新入生全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。決意あり、笑いあり。その場に、理事・チューター団11名、学生委員会のメンバー5名、文校賞受賞者なども残っていました。
活気あふれる入学式になりました。