60人目の春期新入生。大阪府貝塚市の24歳男性が、来週から夜間部・小説・西村クラス(火)に通ってきます。
今夜8時ごろ、オンラインで「入学申込書」がとどきました。電話やメールによる事前の問い合わせが全くなかった青年からでした。
すぐに電話をして、入学の意思を確認し、「来週火曜日・夜のクラス作品を明日にでもPDFで送ります。読み込んで、合評会に参加してください」「24歳なので奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円安くなります。さらに途中入学ですので、1万〇千円割り引きます」と、告げました。自分の経歴をサラッと明かすなど、感じのいい対応をする青年でした。
入学申込書に書かれていた内容を紹介すると―――
◎入学のきっかけは【同じ目標や目線を持った人たちで話し合いたい】
◎書きたいテーマは【現実と虚構】
◎影響を受けた作家は【村上春樹、太宰治、三島由紀夫】
◎文校を知ったのは【文学に関する学校がないか調べて】
(小原)