文校ブログ

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昨日(日曜)から明日(火曜)にかけて、「文校ニュース」9月28日号(秋期第1号)を全国に向けて574部郵送!

文校事務局が9/28(土)の夜中までかけて作成したB4サイズ・22ページ立ての「文校ニュース」9月28日号(秋期第1号)の全国向け発送を、日曜日(9/29)から明日(10/1)にかけて3日がかりでおこないます。
29日、集荷依頼の電話をして4時間後の午後3時前、大阪南郵便局の人に「文校ニュース」を引き取りに来てもらいました。
その「文校ニュース」は、20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。

【1面】には、10月6日(日)午後2時から文校教室でおこなわれる“入学開講式”のプログラムを載せてあります。入学式には、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんも駆けつけられ、新入生を励まされます。およそ30分の講話のタイトルは「文士たち、舞台に立つ!」です。11/16文士劇の話にくわえ、小説と演劇性についても言及される予定です。
およそ2時間の式のあとは、飲食入りの交流会に移ります。そこでは、マイクを通して、出席の新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および昼・夜間部の新入生の名前を列記しました。北海道、茨城、千葉、神奈川、岐阜、岡山、広島、宮崎の方々です。
【2・3面上半分】では、9/28までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【3面下半分】では、9/20第26回小野十三郎賞の選考会や、6日間で計9回催した一日体験入学の模様を報告しています。
【4面~17面右半分】・・・13クラス中12クラスの各担当チューターによる“24年春期/昼・夜間部提出作品評”、【17面左半分】・・・『三田文學』の“新同人雑誌評”欄において、『樹林』700号(通教部作品集)から取り上げられた通教部生4名の作品の紹介、【18面】・・・9/8通教部スクーリングに参加した通教生2名の感想、【19面】・・・“8/31文春オンライン” の朝井まかてさん、“9/17好書好日・朝日新聞オンライン”の太宰治賞受賞・市街地ギャオさん、それぞれの記事、【20・21面】・・・文校ブログ(小原・記)より、9/8文校学生委員会の活動――文学フリマ大阪、9/14昼・文章講座<講師;馳平啓樹さん>を終えたあとの交流会、9/15春期の修了集会、さらに【最終22面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。

◆「文校ニュース」9月28日号は、その日までの秋期新入生29名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生366名(そのうち休学生83名へは明日発送)、そして文校チューター29名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者および各種公開講座や文校70周年記念祭への参加者をあわせた150名にも送りました。
その方々には、手紙を添えました。【「貴方も、入学を検討していただきたく、「文校ニュース」(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです】と、したためました。

(小原)