文校ブログ

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【一挙に新入生5名】昼間部入学3名、夜間部入学1名は、今秋の体験入学参加者。通教部入学1名は宮城県仙台市から。

★きょう入学された5名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは秋期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆夕方、文校にやって来て、入学手続きをされた若い男女2人連れは、平野千景チューターが担当された9/27(金)昼の体験入学に揃って参加されていました。2人とも大阪市内在住で、昼・小説・平野クラス(金)に入ります。
◎女性の「入学申込書」
【創作についての話ができる環境が欲しくて入学しました】
≪通りがかり≫・・・文校の入っている9階建てビルの玄関に『入学案内書』を入れたラックを置いてある。
◎男性の「入学申込書」
【長編小説の構想はあるものの、なかなか筆が進まず、一度きちんと勉強してみたいと思った】
“星新一、東野圭吾、中島らも”
≪通りがかり≫

◆大阪市(文校のすぐ近く)と福岡市の2カ所で仕事と生活をしている52歳女性も、平野チューターの体験入学に参加していて、平野クラスに入ります。
【書きたいテーマは、子どもの心の動きを大人の読者に伝えること、です。
小さい時から、ママ違うよ、と思って大きくなり、それを覚えておこうと思って日記をつけ始め、日記歴は、40年です。子供のころ、大人に言いたかったことを今、言いたい感じです。】
“世界文学全集で大きくなりました。どの作家も大体好きですが、純文学が好きです。アメリカ黒人文学を専攻したものの、黒人文学よりも、レイモンド・カーバー、トルストイ、エンデが好きでした。アメリカ女性作家なら、エイミー・タン。『アルジャーノンに花束を』『大地』。児童文学なら、赤毛のアンとTheBigWoodsシリーズ。最近だと、テレビシリーズのイギリス版TheGood Doctorsにハマり、シナリオを英語で読破しました。日本の作家は、あまり読んだことがないです。”
≪通りがかりにビルの入り口でチラシを見ました≫

◆9/24(火)夜と9/27(金)夜の2回、体験入学に参加した大阪市の43歳男性。夜・小説・西井隆司クラス(金)に入ることになりました。
【思えば、不得意なことばかり選択してきた気がする。
幼少期から好きな「物語」を深く掘り下げて、自身のアイデンティティーにすることができれば、この先に続く生活を照らす灯になると期待します。
書きたいテーマは「サバイバル」。強く生きる人を描きたいです。】
“「寄生獣」岩明均、「宝島」真藤順丈、「ともぐい」河崎秋子、「お父やんとオジさん」伊集院静、「高瀬舟」森鴎外、「ザ・ロード」コーマック・マッカーシー、「夜を賭けて」梁石日、「火定」澤田瞳子、「特捜部Q」ユッシ・エーズラ・オールスン、「ミレニアム」スティーグ・ラーソン”
『ニキ』という作品を読了後、作者を検索したら貴校を紹介していた。≫

◆文校には事前の問い合わせが全くなかった方からオンラインで「入学申込書」が飛び込んできました。仙台市の女性から。通教部・小説クラスへ入ります。
【こちらでお勉強された方のお話を伺い、この度申し込みを決意しました。小説執筆における基礎的な部分を知り、先生方に添削をいただきながら学びを深めたいと思っております。
通信教育を選択した理由は、仕事や育児の都合で通学が現実的でなかったためです。通信教育という選択肢をくださり、感謝しています。
書きたいテーマは「ヒューマンドラマ全般」ですが、これから自分の作風などを理解していく時期にあるため、さまざまなテーマにチャレンジしてまいりたいと考えております。】
“『月魚』三浦しをん著”
≪衿さやかさんに学校の存在をご紹介いただいた。≫

(小原)