【15日(日曜)】学生委員会主催の“文学集会2024“に120名参加★“詩のボクシング”チャンピョンに2年連続、かとう治郎丸(夜・休学中/愛知県在住の大学4年生)★ビンゴ大会一番乗りは、龍一(昼・平野C)
一昨日(15日)は、文校の学園祭であり忘年会でもある文学集会でした。各クラスと学生委員会から7つの模擬店が出て、コロナ前に匹敵するほどのにぎわいを見せました。参加者は、文校修了生、友人や家族<中2女子やちびっ子が4家族7人>もふくめて入れ代わり立ち代わり約120名【1年前110名、2年前90名/3年前30名/4年前16名(うちZoom10名)/コロナ前は130名】。
午後2時開始の第一部は、“第3回/詩のボクシング”。司会・呼び出しは、学生委員長の林隆司さん(夜・谷口C)。出場選手は、愛知県稲沢市から参加のかとう治郎丸さん(夜・休学中)、長野市からのあおきむつこさん(夜・松本C)、浅井歌音さん(夜・松本C)の30代の娘さん、キャリアのある平居謙・通教部チューターなど、詩朗読とパフォーマンスに自信を持つ面々10名。
審査委員は、細見和之・文校校長、近藤久也・昼/詩入門講座講師、山本暎子(昼・中塚クラス生)の3氏が務めました。
<予選>は、くじ引きで決まった対戦相手との勝ち抜き戦で、審査委員の支持数により5人が勝ち上がりました。<決勝>は、予選とはちがう朗読・パフォーマンスを披露してもらい、審判員の合計点数で順位が決まるルール。 30点満点中23点で、かとうさんとひとみ・けいこさん(夜・松本C)が並びました。二人は3回目の朗読・パフォーマンスをおこない僅差で、かとうさんに軍配が上がりました。かとうさんは、2年連続のチャンピョンに輝きました。試合後、途中で敗れた平居チューターは「かとうくんの詩はうまい」と褒めたたえていました。一方、かとうさんと一緒に愛知県から来ていた彼の彼女(?友人)は、「ドキドキしっ放しだった」と興奮気味でした。
4時ごろからの第二部では、各クラスや学生委員会からそれぞれ趣向をこらした模擬店が7店舗出されました。
各模擬店から呼び込みが上がり、行列ができるなか、細見校長のギター演奏が場を盛り上げました。曲目は、「京大からタテ看が消える日」<作詞・作曲/細見>と「夢みたいなこと」<作詞/金時鐘 作曲/細見>。
模擬店の品物が続々売れ切れていくなか、学生委員・長岡哲成さん(昼・平野C)の司会による、文学集会恒例の“文学(芥川賞)ビンゴ大会”が始まりました。豪華景品をめざして真剣勝負が繰り広げられました。ビンゴ一番乗りは、「龍一(りゅうはじめ)」こと樋口榮治さん(昼・平野C)でした。
文校HPで流す予定の“大阪文学学校PR動画”(6分)を作成中の谷口俊哉チューター(夜・通教兼任/元テレビプロデューサー)も会場に来られて、いろいろな場面を撮影されていました。
坂根英門くん(夜・西村C)と小池和代さん(昼・佐伯C)に現役生徒レポーターになってもらい、クラス合評会や通教部スクーリングなど文校生活の様々な場面はすでに撮影ずみです。1月中の公開が待たれます。
模擬店の食べ物に舌鼓をうった交流会は、午後6時過ぎに終了しました。テーブルの上の片づけもみんなでしました。
いろんな人との出会いを作り、クラスメイト同士の親睦を深めることになった、文校一年の締めくくりの大イベント。理事・チューター陣からは、細見、平野、中塚、大西、松本、伊藤、西井、平居、谷、谷口さん、そして葉山代表理事の参加がありました。
主催していただいた学生委員会の皆さん、おつかれさまでした。
(文校事務局・小原)
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◆以下は、文学集会の名場面集―――各クラスの模擬店などの様子◆
①【第1部“詩のボクシング”には出場選手・審判員・観衆あわせて約60名。選手は文校生7名・文校チューター1名・文校修了生1名・文校生の家族1名】
③【惜しくも2位の、<踊れないバレリーナ>ひとみ・けいこさん(夜・松本C)】
④【下馬評では優勝候補だった平居謙・チューター。そんなに甘くはなかった・・・】
⑦【夜・松本クラス———–玉子焼、汁(お楽しみに)、ポテトサラダ、おつまみパラダイス、ミネストローネとパン】
⑨【昼・平野クラス———–オレンジジュース&ソーダ、カクテルとおつまみ】
※【昼・伊藤クラス———–コーヒー(自家焙煎)】の模擬店は、写真を撮るタイミングを逃してしまいました。すみません。