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【昨日・既報】冬休み期間中にオンラインで入学された、大阪・静岡・山梨・東京在住4名の「入学申込書」★入学検討のために昼・夜間部のクラスゼミを見学できます。Zoomからも。

12月29日から1月6日までの冬休み期間中に、25年4月開講の春期新入生が4名誕生しました。いずれも、オンラインで「入学申込書」がとどきました。
4名の「入学申込書」に記載されていた内容を紹介します。

★東京都八王子市の52歳男性――→通教部/詩・エッセイクラス
●「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”欄より―――
【以前からエッセイや詩を本格的に学びたいと思っていました。SNSなどでは差し障りのない文章を書いていますが、もう少し心の内奥にあるものを文章化してみたいという欲望があるように感じます。】
●“影響を受けた作家・詩人”欄より―――
【谷川俊太郎、茨木のり子、白洲正子、ハン・ガン】
●“募集を何で知りましたか”欄より―――
【以前から興味があり、SNSのアカウントをフォローしていました。今回の募集はHPで知りました。】

★静岡県沼津市の61歳男性――→通教部/小説クラス
●「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”欄より―――
【<資料請求して>樹林をずっと送ってもらいありがとうございます。四月から入校して始めたいと思います。純文学が好きで自ら書いてます。老いをテーマに身近な人の素朴な心を書きたいと思ってます。振り込み用紙は貰ってますので入校を受け付けてもらいましたら振り込みますので連絡いただけたらと思います。】
●“影響を受けた作家・詩人”欄より―――
【小川国夫】
●“募集を何で知りましたか”欄より―――
【朝日新聞】

★山梨県甲府市の53歳女性――→夜間部/小説クラス(金曜)≪Zoom参加≫
●「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”欄より―――
【高校生から20代にかけて、小説を書いたり漫画を描いたりしていた。
漫画は同人活動しながら、何回か商業誌に投稿した。
漫画の講評では、もっと現実で経験を積んだ方がいいと言われた。
お金、キャリア、心の問題、人間関係、、創作活動は全く封印して、ここ数年、母の介護、解雇、新しい仕事など、いろいろと戦ってきた。
介護がひと段落ついた今のタイミングで、何をしようかなと思ったとき、もう一度書きたいと思った。】
【書きたいテーマは、ロシア人とドイツ人のラブロマンス。言葉が生まれた瞬間】
●“影響を受けた作品・作家・詩人”欄より―――
【太宰治『富嶽百景』 新井素子『絶句』 中島敦『悟浄歎異 ―沙門悟浄の手記―』 山本周五郎『赤ひげ診療譚』 山本文緒『プラナリア』 山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 カズオ・イシグロ『日の名残り』】
●“募集を何で知りましたか”欄より―――
【角田光代さんのエッセイを以前読んでいて、学校の存在を知っていた。
小説を書きたいと思い、学校を思い出し、ウエブを検索して募集を知った。】

★大阪市中央区の60歳女性――→夜間部/詩・エッセイクラス(木曜)
―――質問欄への記載はありませんでした。

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■文校入学検討のために、昼・夜間部の組会(クラスゼミ)の見学を希望される一般の方は、メールや電話などで事前連絡をお願いします。希望される日に合評に付されるクラス生の作品を、事前にメールか郵送でお届けします。
Zoom見学の方は、メールをください。合評作品とZoom招待状をお送りします。
見学の方は、ほぼ毎日のようにいます。今日(水)は、北海道江別市の女性が自宅からZoomで昼間部・谷クラスを見学されました。明後日(金)は、大阪府茨木市の女性が、昼間部・平野クラスを見学に来ることになっています。

(小原)