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『季刊文科』98号【同人雑誌季評】・・・小説がとりあげられたのは、『樹林』通教号から通教部生・髙田圓と美保一周、それぞれの所属同人誌から夜間部生・河崎里佳、昼間部生・宮脇稔、休学生・真名波田キリと鵜川澄弘。その他にも文校修了生が多数。

<谷村;評/大阪文学学校の活動と『VIKING』の存在>

<髙田圓「霞か 雲か その花盛り」、美保一周「クロマティー」>

<河崎里佳「洗濯機の底」>

◆全国文芸誌『季刊文科』98号〈24年冬季号〉の〝同人雑誌季評〟(評:谷村順一)で、『樹林』通教部作品集(Vol.705/24年8・9月合併号)にチューター推薦で掲載されていた小説2編が取りあげられています。
1編は通教部・高橋クラスの髙田圓さん<寝屋川市>の「霞か 雲か その花盛り」(23枚)、もう1編は通教部・谷口クラスの美保一周さん<熊本市>の「クロマティー」(27枚)。

◆『季刊文科』98号誌上の谷村順一さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている現役文校生2名および修了生8名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおり。( )内は同人誌名と号数。
【現役文校生】
◎河崎里佳<夜間部・谷口C/東大阪市>「洗濯機の底」(ココドコ・5号)
◎鵜川澄弘<通教部休学中/さいたま市>「さいはてビーチ」(組香・9号)
【文校修了生】
◎瀬戸みゆう「トンネルの向こう」(半月 すおうおおしま・第10+4号)=⇒小説全文が98号誌上に転載
◎あまざき葉「るり子の発酵」(星座盤・18号)
◎三上弥栄「高木さんと山路さん」(星座盤・18号)
◎麦生郁「結婚の条件」(星座盤・18号)
◎松林杏「スタンドパートナー」(星座盤・18号)
◎朝倉昴「咲かない夜顔」(三角関係アンソロジー バミューダ)
◎高琢基「英子の憂鬱―羽ばたけオトメ―」(あべの文学・38号)
◎華村立夏「宮子さんの夏」(雑記囃子・29号)

◆同誌の河中郁男さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている現役文校生2名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおり。( )内は同人誌名と号数。
◎真名波田キリ<夜間部休学中/大阪市>「確かにここにいた僕は」(星座盤・18号)=⇒2ページ余りの論究
◎宮脇稔<昼間部・伊藤C/大阪市>「ガンバロー会 旅物語」(てくる34号)=⇒1ページ余りの論究

(小原)