25年春期・17人目の新入生は新潟市から。57歳男性が、通教部・小説クラスへ。最初の問い合わせは、太宰賞受賞の市街地ギャオさん<文校在籍中>が紹介された朝日新聞be“好書好日”欄を見て。
今日(20日)、オンラインで入学を申し込まれた新潟市の男性が最初、文校へメールで資料請求をされたのは、昨年12月4日のことでした。
太宰治賞を受賞した市街地ギャオさんが紹介された、11/30<土>朝日新聞(朝)別刷りbe紙面“好書好日”欄を目にしてのことでした。そこには、ギャオさんが大阪文学学校に通っていたことが記されていました。
◎新潟市の男性の「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のような記載がありました。
【自分の作品を世に出したい。新人賞に応募しても一次すら通過しない。何とか現状を打破したい。学生時代、朝日カルチャースクール新宿校で久保田正文先生の教えを受けてから35年。ようやく描き始めたのがコロナの最中。京都芸術大学大学院通信と悩んだが、小説仲間ふたりが御学校を知っていてこちらで一から学びたいと思った。書きたいテーマは恋愛、人生。】
また、影響を受けた作家として、【 開高健、向田邦子、海老沢泰久】の名前をあげています。
(小原)