木下昌輝さんの新刊・時代小説『人魚ノ肉』(文藝春秋 刊) 2015年7月7日 18:20更新 木下昌輝さんは、2010年10月から3年半、大阪文学学校・夜間部に在籍。 『人魚ノ肉』(1550円+税)は、直木賞候補作になったデビュー作『宇喜多の捨て嫁』に次ぐもので、出版元・文藝春秋の宣伝文句には「人魚の肉を食べた者は不老不死になるというが‥・舞台は幕末京都、坂本竜馬、沖田総司、斉藤一らを襲う不吉な最後。奇想の新撰組異話」とあります。 (小原)