『樹林』在特号、応募締め切る。小説部門に36編。
朝井まかてさんや木下昌輝さん、馳平啓樹さんもかつて載ったことがあり、応募から選考・編集まですべて学生委員会が仕切る『樹林』在校生作品特集号。その11月号に向けて、一昨日(9日・土曜)の午後4時、作品の応募が締め切られました。
当日2時ごろから学生委員会は、持ちこみ応募者も含め10名ほどが文校教室に集って、選考委員に届けるために、作品コピーの仕分け、封筒詰め作業や採点表などのパソコン打ち込みにてんやわんやでした。
応募状況について、在特部から知らされた情報を以下に記します。
○小説部門・・・36編〔半年前・35編/1年前・47編〕
○エッセイ部門・・・16編〔半年前・9編/1年前・13編〕
○詩部門・・・17名23編〔半年前・13名17編/1年前・20名29編〕
〇表紙部門・・・4名〔半年前・1名/1年前・2名〕
今回も応募数は多く、『樹林』11月・在特号に載るのは、とても狭き門になりそうです。
1次選考(在宅選考)の選考委員は各クラスから、小説部門33名、詩部門16名の方に引き受けてもらっています。
学生委員が南郵便局まで自家用車をとばし当夜8時前、封筒詰めした作品コピーを、エッセイ部門の2次選考委員7名をふくめた56名へ郵送しました。小説部門のあるグループの封筒は1キロちかくありました。
2次選考(出席選考)は8月21日(日)におこなわれる予定で、選考委員は小説部門8名、エッセイ部門7名、詩部門5名。少ない部門は、まだ募集中とのことです。
各選考委員の皆さん、猛暑のなか大変でしょうが、がんばって読んでしっかり審査してください。
(小原)