佐久間慶子チューター著『チャイニーズ・ボックス』の合評会に33名。
同人誌『繋(ケイ)』11号の別冊として刊行された、300枚を超す小説『チャイニーズ・ボックス』の合評会が、著者である佐久間慶子チューター(昼間部)同席のもと、文校教室でもたれました。『チャイニーズ・ボックス』は、旧満州(中国東北部)の新京(長春)で生まれた「千代」の戦中戦後、その分身である「リンユイ」の戦中戦後を織り重ねながら、物語はすすんでゆきます―――《案内チラシより》。
司会は大沢綾子チューター(通教部)。報告者は、多くの資料をたずさえて日野範之、音谷チューター(ともに通教部)。そのほか参加されたチューターは、安芸宏子さん(通教部)、夏当紀子さん、佐伯敏光さん(ともに昼間部)。新旧の佐久間クラス生を中心に、みんなで33名の参加があり、盛況でした。
(小原)