祝☆飯田未和さん(文校修了生)が第34回大阪女性文芸賞を受賞。佳作も修了生の和泉真矢子さん。
大阪市在住の飯田未和さんが、小説「朝顔の家」で、第34回大阪女性文芸賞を受賞されました。また、兵庫県川西市の和泉真矢子さんが、小説「そうして」で同賞の佳作を受賞されました。おめでとうございます。
飯田さんは、2008年4月から文校の夜間部に5年間在籍。和泉さんは、2001年4月から昼間部や通教部に13年間在籍。
同賞は、大阪女性文芸協会の主催で、今回は全国から335編の応募があり、そのなかから黒井千次さん、中沢けいさんによる最終選考で選ばれました。受賞作および佳作は来年2月発行の同協会文芸誌『鐘』29号に掲載され、贈呈式は3月12日(日)に大阪市内で開かれる予定です。
詳しくは、大阪女性文芸協会のブログを! http://haretaraiine156.blog40.fc2.com/blog-category-3.html
今回の飯田さんの同賞の受賞は、文校関係者(修了生)としては、2013年(31回)の芦原瑞祥さん以来。それ以前に、大西智子さん(26回)、吉澤薫さん(21回)、井上豊萠さん(19回)、山村睦さん(17回)、金真須美さん(12回)が受賞されています。
(小原)