2016年度秋期の修了集会。
本科、専科、研究科それぞれの課程を終えた人など出席者は17名。
細見校長のほか、チューターの出席は青木、津木林、森口、小原チューターの4名。校長によるあいさつのあと、チューターには受け持ちクラスの出席修了生の作品を講評していただきました。
修了証書の授与につづいては、恒例の“修了生一言メッセージ”コーナー。マイクを手に修了生一人ひとりにスピーチをしてもらいました。
そのうち4名の方の一言メッセージを採録します。
・青くさく、もっととんがった、攻撃的な小説を書いていきたい。(20歳・男)
・4年前に完全退職してから、英会話、俳句、水彩画、日本語ボランティア教師等をしましたが、続いたのはこの大阪文学学校だけでした。やはり書くのが好きです。これからも続けていきたい。(68歳・男)
・詩やエッセイを合評している2時間は、2、3冊の本を読んだことに値している、という思いです。(40代・女)
・10代終わりに文校に入ったときは、自信に満ちていて、他人の作品より自分のほうがうまいと確信していた。60代になって再び文校に戻り、それが錯覚だったことを思い知った。あのときの自信をこれからとりもどしたい。(68歳・女)
こんかいは出席者が少なかったので、全員で記念写真を撮影しました。
そして乾杯のあとは交流会。今もなごやかにつづいています。おつかれさまでした。
今期132名の修了生のうち、出席した方以外には、後日、修了証書を郵送するか、昼・夜間部に進級する方は来期最初の組会でお渡しします。
(真銅)