渥ゆ史かさん(夜・小原クラス)「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補に。惜しくも受賞はならず。
“第16回女による女のためのR-18文学賞”(主催・新潮社/協賛・吉本興業)へ応募していた神戸市の渥ゆ史か(あつい・ゆしか)さんの小説「おっぱいララバイ」(50枚)が、最終候補6作に残っていましたが、惜しくも受賞を逃しました。“R-18文学賞”は、「女性ならではの感性を生かした小説」を募集し、応募者も選考委員もすべて女性とのことです。今回の応募作は、およそ800編。
選考委員お二人(三浦しをん、辻村深月)による選評が、『小説新潮』5月号(4月22日発売)に掲載されるとのこと。
「おっぱいララバイ」は去年9月2日、夜間部・本科の小原クラスで合評を受け、書き直し応募したものです。渥ゆ史かさんは4月からは、昼間部・専科の津木林クラスへ進級します。
(小原)