6人目の新入生 ●昨夜の詩の連続講座に22名。
今秋6人目の新入生は、東大阪市の60代・女性。通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスへ。
入学申込書には、次のように記されていました。
「社会の流通革命により、個人商店は不要な時代となった為に、17年前に田舎の文具店を廃業して、息子達の居る大阪に来ました。夫婦でマンションの住み込み管理人をする中で、好きな本を読み、何か文章を書きたくなりました。NHKの『芋たこなんきん』のドラマ以来、田辺聖子先生の学ばれた大阪文学学校に入って勉強したいと思っていました」
※文校の大先輩・田辺聖子さんの半生を描いた『芋たこなんきん』は、NHK連続テレビ小説として、2006年10月から翌年3月まで放映されました。わが文校も「浪速文学学校」として登場。NHKの担当ディレクターから、当時の教室の風景を再現したいが、机はどう並べたらいいか、黒板にはどんな言葉を書いておけばいいかなど数度、電話で取材を受けたことを思い出します。(小原)
●通教部スクーリングなどで2泊3日大阪にとどまった川上明日夫チューターの総仕上げ“夜・詩の連続講座”は、相変わらずの人気で、22名出席。岡山県の白石宏平さん(通・石村クラス)と山口県のうめのしとみさん(通・冨上クラス)は、泊まってスクーリングに引き続いて出席。
ぼくの失態があって、すみませんでした。今夜、やっと出てきました。
出席者には経過を報告するとともに、全員の提出作のコピーをお送りします。(小原)