文校ブログ

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9/17(日)台風接近のなか、2人だけの修了式。

  
大型の台風が近畿圏に近づいていたため、17日の前の晩やむなく、翌日の修了集会の中止を本“文校ブログ”でお知らせしました。また、各チューター(クラスの連絡網を駆使していただいた方も)や、やって来そうな幾人かの修了生には電話をしました。
それでも、やってくる人はいるだろうと17日昼12時半ごろから、ぼくは1人文校教室で待ち構えていました。
5、6人は現れるだろうと踏んでいましたが、2人だけでした。
夜・青木クラスの大家さん(ペンネーム;紅露冴)と松宮さん。大家さんは、この9月研究科(まる4年在籍)修了でしたが、本科(1年目)、専科(2年目)のときは、修了集会には出席していなかったので、この日をとても楽しみにしていたのだそうです。
お茶、ビーールとお菓子ををすこしふるまったあと、ぼくのほうから大家さんに「修了証書」を手渡しました。そのときの【写真】を松宮さんがスマホでとってくれました。
すでに準備してある「修了証書」は、大家さんをのぞく修了生79名の皆さんには後日、お届け・お渡しします。

また、夜間部・西村クラスのKさんから「進級届」といっしょに、17日午前に次のようなFAXが事務局にとどいていました。
「中止はとても残念で、何故私たちのときだけ台風が?とうらめしく思いましたが、2017年の台風18号はきっと私の、そして同期の記憶に長く残ることだろうと思い直すことにしました。戦中の幻の卒業式のように」

(小原)