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今朝(26日)の朝日新聞“文芸時評”欄で、木下昌輝さん(文校修了生)の時代小説『秀吉の活』(幻冬舎)が取り上げられる。  

木下昌輝さんは、2010年10月から3年半、大阪文学学校夜間部に在籍。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞受賞。14年、本作品を収録した『宇喜多の捨て嫁』でデビュー、第152回直木賞候補になる他、第2回高校生直木賞などを受賞。『人魚ノ肉』で第6回山田風太郎賞候補、『天下一の軽口男』で第38回吉川英治文学新人賞候補、『敵の名は、宮本武蔵』で第30回山本周五郎賞候補、第157回直木賞候補。他の著書に『戦国24時』。
昨年11月18日、文学学校で「作家になるための努力の仕方」と題して講演をおこなっている。

(小原)