通教部生・磯村柚衣さんの小説が、第4回林芙美子文学賞の最終候補5作に! 惜しくも受賞ならず。
林芙美子文学賞は北九州市立文学館主催で、選考委員は井上荒野、角田光代、川上未映子の3氏。
次の同文学館のHP上で受賞が発表されています。
http://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/news/3151.html
大阪市の磯村柚衣(いそむら・ゆい)さんは、夜間部・小原クラスを経て通教部・大西クラスに在籍中。応募500編弱の中から、最終5作に残った磯村さんの小説「ベネチアの子」(110枚)は、昨年の通教部・春期第2回提出作を大西チューターのアドバイスを受けて書き直したもの。
朝日新聞出版が発行する季刊小説誌『小説トリッパー』春号(3月発売)に、同文学賞の“選評”が掲載される予定。
(小原)