『入学案内書』を請求いただいていた270名へ、ハガキを出しました。●明日(20日)は夜6時半から体験入学。●大阪市の男性が通教部へ入学。
2016年7月以降に『入学案内書』を請求されて、いまだ入学に至っていな方々270名に、上のような案内ハガキを差し上げています。公開講座など文学学校が催した公開イベントに参加された方々も含んでのことです。
●明日(20日)は、今春2回目の一日体験入学です。
夜の部のみで、午後6時半から8時半までを予定しています。
文校入校を検討されている方は、ぜひお越しください。
●大阪市東住吉区の50代後半・男性が通教部・小説クラスへ入学されました。オンラインによる入学申込書には、いっぱい書かれていましたが、「書きたいテーマ」欄のみ抜粋して以下に紹介します。
【テーマとしましては私の在日韓国人という出自をテーマにしてみたいと思っています。青年期、韓国での同年代の学生が中心となって沸騰した民主化運動(特に光州事件)の中で何もせずに出自を隠している自分にどうしようもない自己嫌悪また、日本人にも韓国人にもなれない疎外感に苦しんでいました。そこから救い出してくれたのがキリスト教との出会いでした。二十歳で洗礼を受け、紆余曲折を経て、39歳でカトリックの司祭になり、今に至っています。在日というある意味、人為的に作られた民族の特殊性、けれどもそれがキリスト教によって昇華されたことを書ければというような夢を抱いています】
(小原)