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豪雨禍のなか、7/7特別講座(ゲスト;有栖川有栖さん)に71名。

7月7日(土)午後4時から、今春期2回目の公開・特別講座。今回のゲストには、大阪在住の作家・有栖川有栖さんをお招きしました。司会は、葉山郁生チューター(代表理事)。
西日本の豪雨禍で一部の鉄道がとまっているなか、在校生45名、文校修了生5名、東京などから一般21名の参加がありました。――――事前予約では約120名の参加が見込まれていたのですから、無念にも取りやめが相次いだことになります。当日の電話だけでも、キャンセルや開催問い合わせが20件ほどありました。
有栖川さんの演題は、「読みたいものを書く」。10代初めの小説執筆体験の話にはじまり、自身の創作秘話や、どのようにすれば小説の“腕”をあげられるか、など話は多岐にわたりました。「読みたいものを書く」と「書きたいものを書く」との違いも懇切に述べられました。
質疑応答、サイン会のあと、文校近くの“すかんぽ”で開いた懇親会には15名ほど。一般参加の熱烈なファンと有栖川さんの談笑が2時間余りつづきました。