先週末から今夜にかけて、東京などから3名が中途入学。うち2名は11/1・11/8産経新聞を見て。
3名の中途入学者を迎えました。これで、秋期の新入生は総数44名になりました。
期が始まってしばらく経ちましたので(通教部は1回目の作品提出が済んでいる)、3名とも年間学費は2万円割り引いて10万円となりました。
◎東京都板橋区の60代半ばの女性が、5、6回電話でやり取りした結果、通教部・小説クラスへ。
この方の、いっぱい書き込んだ入学申込書は、【とりあえず短い文を書いて他の人と交歓したいです】と結ばれていました。
◎滋賀県大津市の60代前半の女性から、11/1の産経新聞をみたとメールで問い合わせがありました。「来年の4月(春期)からの入学を考えています」とありましたので、ぼくは「4月と言わず、いま、ご入学されることをおすすめします。4月になったら、“書きたい”という気持ちが萎んでいるかもしれませんので」と返信しました。
そういうことがあって、通教部・小説クラスに入学していただいたこの方の入学申込書には、【10年ほど前に「ユートピア文学賞」を受賞し本も出版していただきましたが、その後メジャーな賞に挑戦するも一次も通ったことがありません。ここ二、三年はなかなか書けず、もう一度一から勉強したいと思いました】と率直に書かれていました。
◎もう一人の兵庫県宝塚市の60代半ばの男性も、産経新聞ルートで入学されました。この方は最初、先週の土曜日4時半ごろ、11/8産経新聞の文校記事の切り抜きを持参して文校に現れました。そのとき、40分ほど説明し、13日(火)夜の詩・エッセイクラスを見学するために再度文校にやって来ることになりました。そして今夜、見学した高田クラスのゼミ終了後、入学申込書を提出されました。その中には、ぼくとしては土曜日に聞いていたことなのですが、【エッセイとして、ボランティア体験、ベトナム・中国での生活、アフィリエイト体験、等を書きたい】とありました。同じ申込書の中に、出身地は「鹿児島」とありましたので、年恰好が一緒のぼくと鹿児島のことで話が弾みました。出生地(頴娃と垂水)、高校(鶴〇と中〇)、家の仕事(農家と地元紙記者)、鹿児島の親戚の有無(大いにありとほぼなし)・・・・・・。
11月1日、8日と立て続けに、紙面のほぼ半分を割いてくれた産経新聞の文校記事の反響は大きく(文校のビル内の2つのお店の人からも、「学校が載ってたね」と声をかけられた)、事務局への電話やメールによる問い合わせは多数にのぼっています。これからも、このルートからの入学者をおおいに期待しているところです。
(小原)