2018年度秋期修了集会
本科、専科、研究科それぞれの課程を終えた人など出席者は26名。
ほかに細見校長、葉山代表理事、松本、錺、小原の各チューター。チューターには、受け持ちクラスで出席している修了生の作品を講評していただきました。
修了証書の授与につづいて、恒例の“修了生一言メッセージ”コーナー。マイクを手に一人ひとりにスピーチしてもらいました。
そのうち4名の方の一言メッセージを採録します。
・無駄なことはよくしゃべるが、合評ではなかなか的確なことが言えない。サラブレッドの皆さんの中の駄馬。それでも、少しずつでも頑張っていきたい。(昼間部/60歳代・女)
・手積み手降しをやりながらの大型トラックの運ちゃんです。「すごいね」とクラスのチューターからほめられました。筆の「ウデ」ではなく、「腕」のりゅうりゅうとした筋力のことでした。(昼間部/43歳・男)
・辻原登さんの特別講座をきいて、文校をもうちょっと続けてみようと思った。クラスゼミ以外に書き手に向けた講座があるのは刺激的。(夜間部/30歳代・女)
・田辺聖子さんは文学学校の4期生だと思うが、私は若いころに3期生。2年前に再入学。中国人コーチから卓球の指導を受けている。その練習を終えて、ユニホーム姿で駆けつけました。足腰が弱って卓球できなくなっても、書くことはつづけたい。(通教部/86歳・女)
全員で記念写真を撮影。そして交流会。
今期113名の修了生のうち、修了集会に欠席の方には後日、修了証書を郵送するか、昼・夜間部の来期最初の組会でお渡しします。