中西智佐乃さん(文校修了生)、文學界新人賞の最終候補5編にのこる。惜しくも受賞はのがす!
文校修了生、中西智佐乃さんの小説「アンノウン」(139枚)が、第124回「文學界新人賞」の最終候補5編の中にのこっていました。応募総数は、2172編でした。
ただいま、書店で発売中の『文學界』5月号によると、惜しくも受賞はのがしました。その号には、東浩紀、円城塔、川上未映子、長嶋有、綿矢りさの5選考委員の詳しい選評が載っていて、五氏とも中西智佐乃さんの作品にも触れられています。
中西さんが文校にいた期間は長く、休学期間も含めて、2008年10月から2012年9月まで、さらに2年後再入学して2014年10月から2018年3月まで在籍しています。主に、津木林クラスと尼子クラスに在籍していました。
(小原)