文校ブログ

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2019年度春期の修了集会

本科、専科、研究科それぞれの課程を終えた人など出席者は15名。
チューターの出席は森口T、小原Tの2名のみ。チューターには受け持ちクラスの出席修了生の作品を講評していただきました。
修了証書の授与につづいては、恒例の“修了生一言メッセージ”コーナー。マイクを手に修了生一人ひとりにスピーチをしてもらいました。

そのうち4名の方の一言メッセージを採録します。
○若いころから今に至るまで、自分のこと、身の回りのことを、妻や孫の視点も交えて書いている。2冊目の本にまとめたい。気力・体力のつづく限り、もう少し文校をつづけたい。(昼間部・75歳・男)
○書くという「有言不実行」を、文校に入って脱することができた。創作にいきづまってしんどいときもあった。丹波市から片道2時間かけて通っているけれど、もう1年頑張りたい。(昼間部・54歳・女)
○自分では気づかないことを、指摘される。ここ(文校)でないと、できないこと。学びが多かったので、進級したい。(昼間部・48歳・男)
○小説を書くことを教えてくれる“一番安い”ところを探していて、文校に出会った。
3月に大学を卒業し、東京に就職したので、今は通教部だが、3月までは夜間部でいい時間を過ごさせてもらった。クラスでは本心で語り合え、カラオケで朝を迎えたし、学生新聞の編集も楽しかった。(通教部・23歳・男)

全員で記念写真を撮影しました。そして乾杯のあとは交流会。交流会の冒頭で、通教部・75歳・庭師の河井さんに詩吟をうたっていただきました。吟題は「江南春望」と「静夜思」。拍手喝采をあびました。

今期73名の修了生のうち、出席した方以外には、後日、修了証書を郵送するか、昼・夜間部に進級する方は来期最初の組会でお渡しします。

(小原)