『三田文學』2020年冬季号の“新同人雑誌評”欄で紹介された文校関係者の小説は、17編中10編。『樹林』通教号からも。
『三田文學』2020年冬季号(No.140)の“新同人雑誌評”欄で紹介された文校関係者とその小説は、次のとおり。( )内は、同人雑誌名と通巻ナンバー。
◆大阪文学学校・修了生
・秋尾茉里「季節」(「babel」第3号)
・秋尾茉里「動く物」(「白鴉」31号)
・内藤万博「機械兵団」(「マザー・グースREMIX」)
・谷口あさこ「新生」(「せる」VOL.111)
・稲葉祥子「あやとり巨人旅行記」(「雑記囃子」VOL.24)
・木下衣代「十年食日記」(「黄色い潜水艦」70号記念号)
・水無月うらら「可燃」(「星座盤」vol.13)
◆大阪文学学校・在校生
・さあらりこ「ミル・コリンのふもとへ」(「てくる」26号)
・垣江みよ子「父の物語」(「樹林」vol.655号)
◆大阪文学学校・事務局員
・真銅孝「エチ蚊」(「babel」第3号)
◎さあらりこさんは、夜間部・小説クラスを休学中。
◎垣江みよ子は、通教部・小説・大沢クラスに在籍中。「樹林」(vol.655号)は、通教号で2019年8・9月合併号。
(小原)