講師紹介/森口 透もりぐち とおる
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- 担当クラス:
- 小説クラス
Profileプロフィール
1942年生。03年3月、研究科修了。在学中にエッセイで大阪文学学校賞(佳作)、10年に小説で神戸エルマール文学賞(佳作)を受賞。13年6月に初の小説・エッセイ集『イージス艦がやって来る』を発行。現在、A文学批評会会員、〈あべの文学〉同人、神戸エルマール文学賞基金委員会理事。
Messageメッセージ
私が57歳の時に文校に入学したのは、漱石の『草枕』の冒頭のように、「兎角にこの世は住みにくい」、このままでは何か物足りない、と考えたからだと思います。文校に入学される方はそれぞれ目的や理由があると思いますが、まず肩の力をぬいて、書きたいことを文章にしてみましょう。高齢ながら新米のチューターとして、私も「初心忘るべからず」の気持ちで一緒に学びたいと思います。