新刊紹介☆辻岡真紀子さん(文校夜間部生)詩集『吹き抜けた時』(澪標) 2020年7月9日 16:47更新 西宮市の辻岡真紀子さんは、2013年4月に文校昼間部・小説クラスへ入学し、その1年後からずっと夜間部・詩/エッセイ・松本衆司クラスに在籍されています。 初めてとなる詩集『吹き抜けた時』(澪標/1600円+税)には、38編が収められていますが、その過半は神戸新聞文芸欄と山梨日日新聞月刊詩壇に投稿し掲載されたものです。そのほかに、『樹林』在特号、産経新聞「朝の詩」に載ったさ詩編、「こうべ市民文芸詩部門一席」など各種文芸賞入選作品も収められています。 (小原)