●木下昌輝さんは、『宇喜多の捨て嫁』(文藝春秋)、『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA)、『宇喜多の楽土』(文藝春秋)と今までに3度、直木賞候補。
2010年10月から大阪文学学校夜間部に3年半在籍。文校在籍中の12年、オール讀物新人賞受賞。
15年、舟橋聖一文学賞受賞、咲くやこの花賞受賞。19年、大阪ほんま本大賞受賞、野村胡堂文学賞受賞。20年、日本歴史時代作家協会協会賞作品賞受賞。
●木下さんからは、著書が刊行されるたびに、その刊行元の出版社を通じ、“著者代送”というかたちで、文校図書館に献本していただいています。感謝しています。
(小原)