静岡県富士市、長崎県諫早市から、通教部・小説クラスへ入学。
きょう、入学されたお二人の、入学申込書のなかの“入学のきっかけなど”欄を紹介します。
◆60歳・女性・静岡県―――→通教部/小説 《文校のことは静岡新聞で知ったようです》《書きたいことは、恋・介護・女性の生き方・ママ友バトル、とのこと》
【還暦を前にして、3つの選択肢があった。60歳からの20年をどう生きるか・・・・・・①孫の成長と趣味を楽しむ余生とする。②今の仕事(日本語教師)を続ける。③夢に挑戦する。考えた末、③を選んだ。選んだが、4月入学は躊躇していた。4月17日までに作品提出とある。今まで一度も小説を書いたことがない。無理だ、と。事務局・小原さんからのメールに背中を押された。「10月入学とか、悠長に構えていたら、いつまでたっても書き始められませんよ」。この一文を読んで入学を決めました。】
◆37歳・女性・長崎県―――→通教部/小説 《昨日、電話がかかってきて、いろんな話をしました。文校のあるチューターが高校時代の恩師なのだそうです》《文芸誌『新潮』で、新潮新人賞の受賞者(中西智佐乃さん)が文校出身であることを知って、関心を持ったのだそうです》
【個人的なご縁を勝手に感じていて、御校のことがずっと気になっていました。自分を追い込みたい気持ちもありました。とにかく書くということに誠実に向き合いたいと思いました。】
(小原)