「文校ニュース」10月号(秋期第1号)を発行・郵送
文校事務局の作成で、18ページ立ての「文校ニュース」10月号(秋期第1号)の全国向け発送を、昨日までに終えました。昨年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に効果を発揮した出来栄えになったと思っています。
【1面】には、コロナのためにいつもより大幅に規模縮小・人数制限・時間短縮して、10月10日(日)午後2時から文校教室でおこなう“入学開講式”のプログラムを載せてあります。式には、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている、文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんもお顔をみせ、20分間だけ「新入生のみなさんへの言葉」を述べられることになっています。
また【1面】には、遠方からの通教部および昼間部の新入生のお名前を列記しました。佐賀、福岡、愛知、神奈川(昼間部にZoom参加)、新潟、北海道の方々です。「文校ニュース」発行後に入学された福岡市(通教部)と名古屋市(昼間部にZoom参加)の方は記載されていません。
【2面】では、10/4までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【3面~13面】にかけては、15クラス中12クラスの各担当チュータによる“21年春期/昼・夜間部提出作品評”、【14面】作家・三浦しをんさん(Zoom出演)と葉山郁生代表理事が対談した9/4特別講座について在校生2名の感想、【15面】9/12通教部スクーリングについて通教生2名の感想、【16・17面】文校関係/新聞・雑誌切り抜きおよび新刊紹介、【最終18面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。
◆今日までの秋期新入生、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生約370名、そして文校チューター27名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ120名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
(小原)