集英社コバルト編集部主催の「第２１４回短編小説新人賞」において、昼間部の佐藤勉さん（京都市）、やまやしげるさん（枚方市）お二人の作品が賞は逃したものの、“もう一歩の作品”に選ばれました。
佐藤さんの作品タイトルは「大きな村の小さな理容室」、やまやさんのは「僕らと、夏の風と」。
集英社ＷｅｂマガジンＣｏｂａｌｔ参照。

コバルト短編小説新人賞は、２５～３０枚の小説作品を、２カ月おきに募集しています。去る９月４日、大阪文学学校で行なわれた特別講座［葉山郁生チューターとの対談］にＺｏｏｍで出演いただいた三浦しをんさんは、その選者を第２０７回まで１４年間にわたって務められていました。
第１８６回のとき、文校修了生で大阪府の仁科里律（にしな・りつ）さんが小説「夕（ゆう）と梔子（くちなし）」（２９枚）で受賞しています。
２０１７年３月２９日文校ブログ参照。

（小原）