第42回大阪文学学校賞の最終候補発表
2021年度(第42回)大阪文学学校賞の最終候補に選ばれた作品は、次のとおりです。
●〈小説部門-7編〉・・・・【対象】応募6編・<樹林>掲載17編
〈応募〉-峯本雅子「雪の墓標」
〈樹林21年5月号〉-直見優希「煉獄」
〈同6月号〉-葉留光斗「イースト・エンドの夜想曲」
〈同11月号〉-髙橋諒「うちゅうのくじら」、藤本あずさ「雲のカロリー」、シクラ奈津「再誕」、野口ゆふ「サバイバーズ2020」
●〈詩部門-13名15編〉・・・・【対象】応募11名22編・<樹林>掲載8編
〈応募〉-水田賢一「くるまれて」、船曵秀隆「疣」、都圭晴「半透明な宙の下」「光が、光であるために」、くらもちたからこ「田並劇場」、白川香「ちゃぶ台」、前田渉「林檎」、春野太郎「西から吹く風」、加納由将「妄想」
〈樹林21年6月号〉-花咲日々來「真綿でくるもうとする女」、新居輝夫「声」、水方りな「その手」
〈同11月号〉-泉眞知子「完熟トマト」、くらもちたからこ「本」、なかもりあつこ「隣家」
●〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉は、予備選考なしの最終選考です。
【対象】応募12編・<樹林>掲載21編
※大阪文学学校賞は3部門とも、4月10日(日)入学開講式席上で、受賞(賞金5万円)・佳作(3万円)・奨励賞(2万円)が発表・表彰されます。