「文校ニュース」4月4日号(春期第1号)を作成・郵送
文校事務局の作成で、20ページ立ての「文校ニュース」4月4日号(春期第1号)の全国向け発送を、昨日と今日2日がかりでおこないました。20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に効果を発揮した出来栄えになったと思っています。
【1面】には、コロナのためにいつもより大幅に規模縮小・人数制限・時間短縮して、4月10日(日)午後2時から文校教室でおこなう“入学開講式”のプログラムを載せてあります。式には、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている、文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんもお顔をみせ、20分間だけ「新入生のみなさんへの言葉」を述べられることになっています。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および夜間部の新入生のお名前を列記しました。鹿児島、大分、福岡、島根、鳥取、広島、高知、愛媛(2名)、愛知、静岡、長野、神奈川(オンラインで夜間部)、埼玉、山梨、栃木、青森からの方々です。千葉県の方は記載漏れになっていて、すみませんでした。
【2面】には、3/31朝日新聞(夕)の“大阪文学学校・関西遺産”記事(カラー写真付き)を縮小して転載しました。
【3・4面】では、4/4までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしてあります。期待や意気込みがあふれています。
【6面~17面】にかけては15クラス中13クラスの各担当チュータによる“21年秋期/昼・夜間部提出作品評”、【18・19面】には3/13通教部スクーリングについての通教生2名の感想や文校関係者の新刊紹介、最終の【20面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。
◆今日までの春期新入生、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生約380名、そして文校チューター28名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない昨年7月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ120名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
(小原)