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方政雄さん(昼間部研究科生)の単行本『白い木槿(むくげ)』が、佐伯一麦さんによって紹介される。≪解放新聞・4月15日号≫

兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校の昼間部小説・佐久間クラスに入学しその後、夏当、津木林、島田、葉山、錺の各クラスに1年間ずつ在籍し、1年間の休学を経てこの4月からは昼間部研究科小説・津木林クラスに復学されます。
小説集『白い木槿(むくげ)』(新幹社/2,000円+税)に収められている表題作をふくむ4編はいずれも、文校の所属クラスで合評をうけて書き直したものです。

「解放新聞」に『白い木槿』の書評を載せている作家の佐伯一麦(さえき・かずみ)さんには、仙台市から来阪いただき、2017年7月に文校教室で<『私』を描くということ>というタイトルの講演をしていただいています。
2017年7月9日文校ブログ参照。

『白い木槿』は、3/27神戸新聞でも紹介されています。3月30日文校ブログ参照。

(小原)