☆新刊紹介☆阪井達生さん(昼間部・中塚クラス)詩集『家族の居場所』(蒼穹舎)・・・文校入学後、3冊めの詩集
大阪市阿倍野区の阪井達生(さかい・たつお)さんは、大阪文学学校・昼間部へ2013年10月に入学し現在、昼間部・中塚クラスに在籍中。
この度の詩集『家族の居場所』(蒼穹舎)は、第3詩集。
第1詩集は、15年の『おいしい目玉焼きの食べ方』(澪標)。
第2詩集は、19年の『雨の日のポトフ』(澪標)。
『雨の日のポトフ』については、2019年1月31日・文校ブログ参照。
◆『家族の居場所』に収められている30編の作品のうち、一番最後の作品「あみ」は、第40回(2020年度)大阪文学学校賞<詩部門>の受賞作。『樹林』20年5月号(Vol.662)に、作品と選評が載っています。
(小原)