今朝(4/28)の朝日新聞・文化面に、朝井まかてさん(文校修了生で直木賞作家)が登場。
◆朝井まかてさんは、2006年4月から大阪文学学校・夜間部に1年間在籍、その後1年間休学。在籍中、「われら、勝手につき」が『樹林』在特号(06年12月号)に掲載される。
14年、『恋歌(れんか)』で第150回直木賞、『阿蘭陀西鶴(おらんださいかく)』で第31回織田作之助賞。16年、『眩(くらら)』で第22回中山義秀文学賞。17年、『福袋』で第11回舟橋聖一文学賞。18年、『雲上雲下(うんじょううんげ)』で第13回中央公論文芸賞。19年、『悪玉伝』で第22回司馬遼太郎賞。20年、『グッドバイ』で第11回親鸞賞。21年、『類(るい)』で2020年度芸術選奨・文部科学大臣賞〈文学部門〉と第34回柴田錬三郎賞のダブル受賞。
最新刊に、植物学の大家・牧野富太郎を描いた『ボタニカ』(祥伝社)
◆朝井さんには20年春、以前からの金時鐘さんと並んで“大阪文学学校特別アドバイバー”に就任していただきました。毎年春・秋の大阪文学学校・入学開講式に臨席していただいています。
(小原)