『樹林』5月(春期)号、6月(在校生作品特集)号が同時に仕上がってきました。
『樹林』5月(春期/通巻682)号は一般社団法人・大阪文学協会、『樹林』6月(在校生作品特集/通巻683)号は大阪文学学校学生委員会による編集で出来あがっています。
<5月号のオモテ表紙>
◎表紙では目次並みに、作品や文章が載っている方を全員網羅しています。同号には、第42回大阪文学学校賞3部門の受賞者紹介・選評、三浦しをんさんと葉山郁生さんの文校特別講座での対談も収められています。
今日の昼過ぎ、同時に仕上がってきた『樹林』5月号と6月号(在校生作品特集号)をセットにして早速、全国の通教部生(149名)、通教部チューター(11名)、定期購読者(38名)へ郵送しました。
明日から順次、休学生や元チューターなど文校関係者はもとより、出版社・新聞社・図書館・文学館、お世話になっている各地の作家・詩人の方などにも送ります。
昼・夜間部のうち文校教室で組会(ゼミ)をおこなっているクラスは、教室の机の上から一冊ずつ持ち帰ってください。オンライン(Zoom)合評をおこなっているクラス、および対面・Zoom併用クラスでZoom参加者には郵送します。
◆2冊の『樹林』送付に際し、通教部生には次の二つを同封しました。
①6/12学生委員会主催の6月(在特)号合評会の案内チラシ ②『樹林』在特・22年11月号の「掲載作品および選考委員募集のお知らせ(作品応募用紙と選考委員応募用紙付き)」チラシ
◆『樹林』在特号は、文校の学生たちの手によって、作品の募集から、選考、編集、合評会までおこなわれ、『樹林』の1冊として年2回発行されています。
今回の6月号には、詩5編、エッセイ1編、小説5編の在校生作品が収められています。各選考委員の選考評なども含めて総192ページ。
◆オモテ表紙の絵は、谷河良さん(夜・平野クラス)。編集後記は、22年春期在特号キャップの上田雄己さん(夜・高田クラス)。
◆6月12日(日)12時から文校教室でおこなわれる学生委員会主催の6月(在特)号の合評会には、掲載作者、選考委員はむろんのこと、在校生や新入生も気軽に参加してほしいとのことです。
(小原)