午後3時からの昼・詩の連続講座(高田文月チューターが代行)に5名参加。闘病中の山田兼士チューターが姿を見せる。◆明日午後2時から、大島真寿美さん(名古屋)・川田未穂さん(東京)をお招きしての特別講座。◆9/5夜・文章講座に向けた作品は今日締め切り、津木林洋チューターに14編を郵送しました。
きょう午後3時から5時までの昼・詩の連続講座(担当;高田文月チューター)には5名参加があり、そのうち3名が事前に作品提出。
その講座の最中に、食道がんを患い現在闘病中の山田兼士チューターが姿を見せてくれ(夫人とともに、息子さんの車の運転で)、みんなの前で15分ほど話をされました。声帯がやられていて、小さい声しか出せず、マイクを通してでした。飲食を止められていて、右肩から直接、中心静脈へ栄養などを点滴しているそうで、いっそうほっそりしているようにみえましたが、肌つやはよく元気そうでした。
入院中に書きつづけていた詩をまとめて、1冊の詩集にされたとのこと。その詩集『ヒル・トップ・ホスピタル』(山響堂)を、講座参加者にプレゼントされていました。話の最後に、「文校はずっとつづけていきたい」と力強い言葉がありました。
講座参加者に話をされる山田チューター《中央》。右隣が高田チューター。山田さんの左隣は夫人。
(小原)