コロナ感染がまた厳しくなりつつあるため、今回の通教部スクーリングの出席について１０名ほどから直前キャンセルがありました。それでも、６３名が文校に集いました。遠方からは、『樹林』通教部作品集（１月号）に自作品が掲載されている人を中心に、福岡（３名）、島根、鳥取、広島（２名）、岡山（３名）、岐阜、愛知（２名）、長野、神奈川、千葉、埼玉、福島、北海道などから出席がありました。

文校教室における全体講義（講師／細見和之・文校校長）を、午後０時３０分過ぎからおこないました。密を避けるため、２０年春期以降の入学生に限定したこともあって、約４０名の出席。ほかにZoom視聴４名。

そのあと、午後１時２０分からはクラスごとに分かれて『樹林』通教部作品集の対面による合評会。文校では３つの教室を使い、あとのクラスは近くの公共施設などの貸し教室２カ所・６部屋に分散してもらいました。
【写真】は、文校からすぐの大阪府社会福祉会館５０２号室における飯田未和・高橋達矢〈合同〉クラスの合評会風景。両チューターに加え、神奈川、愛知、岐阜、広島、福岡などから１５名が出席。

合評会終了後の午後５時前からは、外に出たクラスも文校に戻ってきて、通教部チューター９名と通教生３０数名で、交流会がもたれました。ビール・ドリンクは事務局で準備しましたが、おかず・つまみはクラスごとの買い出しでした。
大阪市の秋期入学生（２４歳）、北海道、埼玉、千葉、長野、愛知、鳥取、島根、福岡などからの参加者に、マイクをにぎって挨拶していただきました。また、交流会の締めくくりとして、この１０月からチューター団に加わっていただいた谷口俊哉さん（本科小説３組担当）をはじめ出席チューター全員に一言ずつ話をいただきました。

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なお、１０日午後、１１日午前に文校教室でおこなわれたプレ・スクーリング（『樹林』通教部作品集（１月号）に載らなかった作品を合評）には、チューター５名と通教生２９名の参加がありました。そのうち、２１年６月のプレ・スクから導入しているZoomから４名参加。