昨日(18日)の文学集会に8つの模擬店が出、約90人が参加。“詩のボクシング”初代チャンピョンに、福迫泰平くん(昼・夏当クラス)。
昨日(日曜)は、文校の学園祭であり忘年会でもある文学集会でした。3年ぶりに各クラスから模擬店が出て、コロナ前に近づくほどのにぎわいを見せました。参加者は、友人や家族もふくめて約90名【コロナ前は約130名】。
午後2時開始の第一部は、“第1回詩のボクシング/W杯谷六大会”。司会・呼び出は、学生委員・林さん(昼・佐伯クラス)。出場選手は、文校生8名、修了生、学生委員・諸さやかさんの連れ合いの10名。いずれも、詩朗読とパフォーマンスに自信を持つ面々。
審判員は、審査点10点を持つ中塚鞠子、島田勢津子両チューターのほか、会場で募った審査点1点をそれぞれ持つ文校生9名。
<予選>は、くじ引きで決まる対戦相手との勝ち抜き戦で、5人が勝ち上がりました。<決勝>は、予選とはちがう朗読・パフォーマンスを披露してもらい、審査員の合計点数で順位が決まります。だんだん真剣勝負の度合いが高まり、勝った者はガッツポーズをするようになりました。
栄えある初代チャンピョンに上りつめたのは、文校に通うために鹿児島県薩摩郡から大阪に引っ越してきた秋期新入生の福迫くん(28歳)で、得点は29点満点中22点。2位は、『樹林』在特号で編集後記を5回も書いている上田くん(夜・高田クラス)で21点、3位は諸さんの連れ合いで20点。下馬評で優勝候補の筆頭であり、凝った衣装や髪形でのぞんだ情野さん(昼・伊藤クラス【下の写真】)は19点で4位だった。かつての正真正銘の兵庫県チャンピョン、破れたり。あまりに高度なパフォーマンスに審査員たちが付いていけなかった感あり・・・・・・。
4時15分からの第二部では、各クラスや学生委員会からそれぞれ趣向をこらした模擬店が8店舗も出されました。諸さんと谷良一・学生委員長(夜・平野クラス)の“開会宣言”で幕開け。
模擬店の品物が続々売れ切れていくなか、学生委員・藤崎さん(昼・佐伯クラス)の司会による“ビンゴ大会”が会場を大いに盛り上げました。
いろんな人との出会いを作り、クラスメイト同士の親睦を深めることになった、文校一年の締めくくりの大イベント。チューター陣からは、佐伯、中塚、大西、夏当、高田、伊藤、島田さん、そして葉山代表理事の参加がありました。
主催していただいた学生委員会の皆さん、おつかれさまでした。
【以下は、各クラスの模擬店などの様子】
<“詩のボクシング”の聴衆約40名>
出場選手は、文校生8名・修了生1名・文校生の連れ合い1名
<学生委員会販売の生ビールでかんぱい!>
音頭をとるのは、谷良一・学生委員長
昼・伊藤クラス———-パンケーキ、チョコレート、焙煎コーヒー
(小原)