昨日(24日・土曜)、“仕事納め”として、「文校ニュース」秋期第3号を郵送しました!
【「文校ニュース」22年度秋期第3号(12月23日号)/14ページ立て】
昨日午後2時過ぎ、「文校ニュース」秋期第3号を、全国37都道府県の全文校生412名、文校チューター30名に郵送しました。22年度秋期「クラス別・名簿」(都道府県名入) と、再配布の〈樹林・23年6月在特号へ向けたお知らせ〉チラシも同封しました。後者は、休学生には入っていません。
『樹林』定期購読35名の皆さんにも、『樹林』秋期(12月)号に添えて「文校ニュース」今号も送りました。
また、来年1月29日にその「偲ぶ会」を催すことになっている故・高畠寛さん(前代表理事)が関わっていた同人誌『あるかいど』と『空とぶ鯨』の会員の皆さん40名にも、“高畠追悼特集”の組まれている『樹林』12月号と、「偲ぶ会」の案内が載っている「文校ニュース」今号を届けました。
◆「文校ニュース」今号は、●山田兼士さん(文校チューター)の訃報、●「高畠寛さんを偲ぶ会」案内、●通教生のスクーリング体験記、●秋の新入生の「ハガキ一枚・課題作品」(56名中30名提出)、●金時鐘さん(文校特別アドバイザー)の「アジア文学賞」受賞[新聞記事]、●第24回小野十三郎賞贈呈式〔新聞記事〕、●方政雄さん(昼間部生)の「さきがけ文学賞」受賞[新聞記事]、●小原(文校事務局)の若かった頃〔新聞記事〕、●木下昌輝さん(修了生)、冨上芳秀さん(チューター)など文校関係9名の新刊本紹介と、読みごたえのある14ページ立てになっています。
◆一昨年、昨年と同様、今年もコロナに翻弄された1年でしたが、文校は昼・夜間部の組会(クラスゼミ)や通教部スクーリングでZoomを活用するなどして、なんとか年間スケジュールを乗り切ってきました。また、新入生を春期に76名、秋期に56名迎えることができて、在籍総数(休学生をのぞく)は前年より十名以上増えました。
昨日やっと事務局の“仕事納め”にたどりつくことができ、真銅孝、佐々木鈴、小原の事務局3人とも、正直ホッとしているところです。
コロナがいつおさまるのか見通せませんが、来年も皆さんの知恵を拝借しながら、はつらつとした文校でありつづけたいと思っています。
◆年内にあと1日は、郵便物の整理のために、事務局にやってくるつもりです。そのとき通教部の提出作品がとどいていたら、担当チューターに速攻で送ります。
(大阪文学学校事務局長・小原政幸)