文校ブログ

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岡山市在住の作曲家・鈴木陽子さん(文校修了生)が、自身の父・伊藤隆志の小学生時代<昭和初期>の作文を本にまとめました。明日の昼・文章講座(担当;日野チューター)で、希望者には差し上げるとのことです。


【鈴木陽子さんが刊行した本の表紙】
作曲家・鈴木陽子さんの筆名は“結城まり”で過去、大阪文学学校には3度在籍しています。2006年4月から1年間、2016年4月から1年間、2019年4月から2年間。
このたび鈴木さんからいただいたお便りには、父親の『綴方』を本にするために「昭和初期のできごとを調べていくにつれ、昔の人々の暮らしや思いが今に繋がっているのを感じました」と、ありました。


【父の『綴方』原本の表紙】


【本の中の「はじめに」から一部抜粋】

◆明日(21日)午後3時から文校教室で、秋期2回目の公開/昼・文章講座(担当;日野範之チューター)がおこなわれます。その講座に、鈴木陽子さんも岡山市から参加する予定です。希望者には、ここで紹介した本を差し上げるそうです。

(小原)