★新刊紹介★堀和恵さん(文校・通教部生)『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』(郁朋社/1500円+税)
堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷)クラス。
文校で書き継いだ『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』は東京の出版社・郁朋社(いくほうしゃ)刊で、第23回歴史浪漫文学賞<特別賞>を受賞しています。アマゾンでも買うことができます。
新刊の『評伝 伊藤野枝~あらしのように生きて~』は、堀さんが文校に入ってから、郁朋社刊の4冊目の著書になります。
1冊目『評伝 管野須賀子――火のように生きて――』、2冊目『「この世界の片隅」を生きる~広島の女たち~』、3冊目『評伝 九津見房子~凛として生きて~』。
(小原)