文校ブログ

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秋期の昼・夜間部組会(クラスゼミ)がはじまりました! ◆きょうは4クラスあわせて35名が教室出席、7名がZoom出席、7名が欠席。◆通教部の提出作品は、郵送で長崎、愛知、東京、北海道などから7名、事務局へ持参1名。


〔夜・西村クラス〕

およそ1カ月の秋休みを経て今日から、昼間部、夜間部の各クラスが一斉にスタートしました。今秋期は、昼間部7、夜間部7、通教部12クラス、計26クラスの編成です。

今日・火曜日の昼間部は、本科小説≪佐伯クラス≫が11名(うち新入生2名)、専研究科小説≪伊藤クラス≫が13名(うち新入生1名)の構成です。
≪佐伯クラス≫は神奈川県秦野市の1名を除いて全員が教室に現れました。
≪伊藤クラス≫は、教室9名、Zoom参加は岡山市など3名、Zoom予定の長崎県佐世保市1名は欠席でした。

夜間部は、本科小説≪西村クラス≫【写真】が14名(うち新入生5名)、詩エッセイ≪高田クラス≫が11名の構成。
≪西村クラス≫は、教室9名、Zoom参加は広島市など3名。2名が欠席でした。
≪高田クラス≫は教室7名以外に、愛知県の大学生がZoom参加、3名が欠席。

秋期第1回目ということで、簡単な自己紹介や各人の作品締切日を決めたあと、さっそく提出作品の合評をおこなったクラスもありました。また、8日(日)入学開講式に向けた朝井まかてさんのビデオメッセージ(25分)を視聴したクラスもありました。
クラスゼミの後、夜・西村クラスは文校近くの飲み屋に繰り出しました。

●通信教育部の秋期第1回作品提出締切は、こんどの土曜日(14日)です。きょうは長崎市、大阪市東住吉区、大阪府羽曳野市、京都市右京区、愛知県豊明市、東京都調布市、北海道旭川市から郵送で作品が届きました。東大阪に住んでいる人は事務局へ持って来ました。提出まだの方、がんばって書いて送ってください。
21年の10月から、普通便の土曜(締切日!)配達はなくなっています。ご注意ください。
14日に遅れると、『樹林』23年1月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、15日以降の提出分も2週遅れまで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)と添削は受けられます。また、2週遅れでも12月10日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。

(小原)

2023年度秋期の入学開講式。教室出席24名、Zoom視聴9名。【まだ入学は受け付けています!】


大阪文学学校はきょう、秋期の入学開講式【写真・上】をおこないました。
本日時点で昼間部10名、夜間部7名、通教部11名で計28名の方が入学されています。進級生・継続生を合わせると、在校生総数は300名に迫ります。その他に、休学生が約80名。
28名うち、教室での式に参加された新入生は9名。Zoomから式の模様を視聴された方は9名いて、そのうち秋期新入生1名、夜間部専科チューター1名、ほかは北海道、千葉などの在校生。
小原(事務局長)の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。

そのあと、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家の朝井まかてさんのビデオメッセージが流され【写真・中】、ご自身の文校時代やデビューしてからの体験をもとに、作品を書くにあたっての種々の心構えを教示されました。

プログラムは進み、出席された本科担当のチューター6氏(西井隆司、夏当紀子、中塚鞠子、美月麻希、菅野美智子さん/大西智子さんはメール代読)から新入生への励ましの言葉をいただきました。
つづいて学生委員会の活動紹介と勧誘のあと、受付で配布の<秋期入学者クラス名簿>をもとに新入生紹介、事務局3名のあいさつがありました。

午後4時から5時30分までの交流会【写真・下】では、教室に残った新入生9名全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。その場に、理事・チューター団7名、学生員会のメンバー4名、在校生1名、事務局3名が残っていました。

これからの1年、がんばって書いてください。

(小原)

明日(8日/日曜)の入学開講式の準備は万端ととのう。新入生ばかりでなく、進級生・継続生もぜひ出席を!◆まだ入学できます。入学開講式の“見学”もできます。

大阪文学学校の2023年度秋期入学開講式は明日・8日(日)。
過去3年半の入学開講式(20年4月は中止)は、コロナ禍の影響で、規模縮小・人数制限・時間短縮の措置をとりましたが、今度の式からはコロナ以前と同じような内容で実施します。
新入生だけでなく、進級生・継続生も出席して、書く意気込みを新たにしよう!

教室内を掃除し、広く間隔をとって椅子を並べました。吊り看板を掛け、“校旗”【写真の右上】を掲げました。逆L字形のマークは“飛翔”をイメージしていると伝えられています。実は、“校旗”だけではなく、“校歌”もあるのですが、あまりにも勇ましい歌なので歌われることはまずありません。
さらに、秋期『学習の手引き』や「入学者クラス名簿」をつくりました。

入学開講式は、午後2時開始です。
小原政幸〈文校事務局長〉の司会で、葉山郁生〈大阪文学協会代表理事〉と細見和之〈文校校長〉のあいさつ、きのう文校教室で収録した朝井まかてさん〈文校修了生で直木賞作家〉のビデオメッセージ、出席チューターからの激励メッセージ、学生委員会アピール、新入生紹介、最後の事務局紹介まで2時間ほどの予定です。
入学開講式の模様は、オンライン(Zoom)でライブ中継します。式に参加されない今秋期の新入生だけでなく、在校生・チューターのどなたでも視聴できます。
詳しくは、10月7日15:35発信の文校ブログで案内してあります

式のあと、希望者は教室に残ってもらい、事務局であらかじめ用意した酒類・寿司・つまみを飲食しながら“交流会”をもちます。こちらも2時間の予定。その時全員に、2分以内で“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらい、盛り上がるようにします。

◆明日、文字どおりの駆け込み入学もOKです。 むろん、入学式に出席いただかなくとも、オンラインで入学を申し込むこともできます。
また、入学式の“見学”もできます。

(小原)

新入生、在校生の皆さんへ●入学開講式【ライブ中継】のご案内

入学開講式【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

10/8(日)午後2時~4時
2023年度秋期入学開講式

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 860 7843 5108)
https://us02web.zoom.us/j/86078435108

上記リンクをクリックしたあと、9/30発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)在校生限定としますので、視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前にしておいてください。

*    *

Zoom視聴方法(環境により表記、手順等が多少、異なる場合があります)

●パソコンの場合
1)ZoomのURLをクリックします
2)どちらかの方法で
a)Zoomアプリがインストールされている場合は、アプリが起動します
b)アプリがインストールされていない場合は、ダウンロード画面が表示されますが、「ブラウザから参加」をクリックすれば、インストールせずに参加することもできます
3)自分の表示名を入力して、「参加」をクリックします
4)次の画面で、パスコードを入力して、「ミーティングに参加する」をクリックします
5)ミーティング画面が開きますので、「コンピューターでオーディオに参加する」をクリックすると、入室できます

●スマホの場合
1)事前にZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)をインストールしておきます。iPhoneはAppStore、androidはGooglePlayで
2)ZoomのURLをタップすると、アプリが起動します
3)パスコードと自分の表示名を入力して、「OK」をタップすると、ミーティング画面が開きます
4)通知(アクセス)やカメラ、マイク等に関する確認メッセージが表示されたら、「許可」をタップします
5)オーディオ接続の画面で、「インターネットを使用した通話」「Wifiまたは携帯のデータ」「デバイスオーディオを介して通話」などをタップすると、入室できます

【今日の入学は、オンラインで2名】◇名古屋市の65歳女性が通教部へ。◇鳥取市の25歳男性が昼間部へ。

皆さん、入学しようかどうしようか、土壇場まで悩まれているのでしょう。入学式がせまって、今日二人の入学がありました。

◆今日、入学された2名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。
“ ”内は、影響を受けた作家名、です。
[ ]内は、文校または募集を何で知ったか、です。

●≪名古屋市の女性≫―――→通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスへ
【日々思っている事が言葉にできたらいいな、と思っていたら、今年65歳になってしまいました。専業主婦ですが、ええ格好しいだからでしょうか? ずっとバタバタしており、もう卒業だなと思った頃、母の介護が本格的になり、主人の体調不良を心配していたら、今度は自分の体調が今週深刻になり・・・見切り発車のまま始めようと今思いました。】
“今、絵本に教室に通っているので、影響を受けた作家、絵本作家しか出てきません。田島征三、谷川俊太郎、長新太”
[9/21中日新聞]

●≪鳥取市の男性≫―――→昼間部/小説クラス(土)へ。
25歳ですので、<若者向けの奨学制度>が適用され、年間学費が2万9千円割り引かれます。クラスゼミには、ほとんどがZoom参加になりそうだが、時にはバス(片道3時間)に乗って教室にやって来たいとのこと。

【鬱屈した学生時代、小説を読むことが日常の救いになっていました。「自分も書いてみたい」と思ってきましたが、パソコンを前にすると書けずにいました。
25歳になり掌に何もないと感じ、自分を変えたいと入学を決めました。何を表現したいのか、内面と向き合い、書きたいです。】
“開高健”
[インターネットで「大阪 小説 学校」と検索して、ホームページにたどり着きました。]

◆文校事務局は、日曜日・休日以外、午後1時から10時(土曜日のみ7時まで)の時間帯開いています。入学に関して、ご質問のある方は、電話かメールをください。
TEL 06-6768-6195
E―mail staff@osaka-bungaku.or.jp

(小原)