文校ブログ

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【一昨日(3/15・土曜)の読売新聞・朝刊・31面】★朝井まかてさん(文校修了生直木賞作家)が登壇した“2/22よみうり読書サロン”の模様を詳報!★その記事を見た西宮市の50代女性からオンラインで「入学申込書」が飛び込む!


【トーク<ごく一部分>より】

■読売新聞本社ビルの地下1階ギャラリーでおこなわれた、朝井まかてさんがゲストの“2/22よみうり読書サロン”には、僕もふくめ文校関係者が20名近く参加しています。
25年2月22日・文校ブログ参照。
25年2月12日・文校ブログ参照。  

▲今日の昼間、3時30分ごろに、「朝井まかてさんの読売新聞記事を読み、貴校の存在を知りました」と書かれた入学申込書が、兵庫県西宮市の女性からオンラインで届きました。入学申込書に記されている携帯番号に電話してみました。そのあと、読売新聞のことは次のようにメールで知らせてくれました。
【大阪文学学校が記されていたのは、3月15日の読売新聞の記事です。
サイン会の様子の一文に、—朝井さんが小説を学んだ大阪文学学校に通う人の姿も。—とありましたので、ナンジャ、その学校は?と気になり、ウェブで検索し、貴校に辿り着いたという訳です。】

●朝井まかてさんが、こんど文校にみえられるのは、4月6日(日)入学開講式です。20分ほど話をしていただきます。春期新入生だけでなく、在校生も参加できます。それまでに、できるだけ多く朝井さんの著作を読んで、朝井さんと話する機会を持てるようにしましょう。

(小原)

昨日(14日)朝日新聞・朝刊の“ひととき”欄に投稿が掲載されていた高松市の女性が、今日14時30分ごろ文校に現われ、入学を申し込みました。昼間部・土曜日クラスへ。ほとんどがZoom出席で、月1は教室へ。


【昨日(14日)朝日新聞・朝刊の“ひととき”欄】

ただいま、15時に開始された公開/昼・小説(エッセイ)入門講座<担当;馳平啓樹さん>が、教室52名・Zoom10名の出席のもと、盛況のうちに繰り広げられているところです。

高松市の女性(東加奈子さん)は、入門講座の始まる前に文校事務局で入学手続きをすませ、事前に作品も提出していた入門講座に参加されているところです。

実は、東さんについては、一昨日(13日)17時台のこの“文校ブログ”で触れてありました。「香川県高松市から講座にやって来る一般のAさんは、春期の入学手続きをされることになっています」と。
昨日(14日)文校に出かける前に自宅で、朝日新聞の“ひととき”欄で東さんの名前を見つけて、まさかこんなことがと思った次第。文章の最後は、「春から・・・私は・・・文学を大阪の学校で学ぶ」と結ばれていて、うれしくもなりました。
【今日が秋期最後のクラスゼミだった津木林クラスの緑北洋さんは、「文校生が載ってた。うまい文章だった」と朝日新聞を持参してきました。正確には、新聞が出た時点ではまだ文校生ではなかったのですが・・・】

東さんの「入学申込書」を紹介します。
≪入学のきっかけ・書きたいテーマ≫欄―――
【朝日新聞beで市街地ギャオさんが、本校のことにふれていて、初めて存在を知りました。私も一度、第三者の目で冷静に自分の書いた小説を合評してもらったら、前に進める気がして入学をきめました。書きたいのは、ヒューマンなものです。】
≪好きな作家≫欄―――
【山本文緒 有吉佐和子 内館牧子】

(小原)

公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)のZoom配信のご案内

公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※事前にZoom受講料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。

3月15日(土)15:00〜17:00
24年秋期《公開講座》昼・小説(エッセイ)入門講座(第3回)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 897 0898 6605 )
https://us02web.zoom.us/j/89708986605

上記リンクをクリックしたあと、メールでお知らせ済みのパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「自分にしか書けない事を書く」24年秋期用.pdf
テキスト「静けさ」.pdf

閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。

第45回大阪文学学校賞の最終候補発表

2024年度(第45回)大阪文学学校賞の最終候補に選ばれた作品は、次のとおりです。

●〈小説部門-7編〉・・・・【対象】応募6編・「樹林」掲載15編
〈応募〉-間瀬翠「クマの黄色い帽子」、生平楓子「かん子の自治会譚」
〈樹林24年6月・在特号〉-黒田サリュー「夏炉」
〈同11月・在特号〉-岡本千尋「誰そ彼のあわいに」、三ッ田微塵「善良の岸辺」、永井温人「オールナイトマリッジブルー」
〈同25年1月号〉-森田純「葉脈」

●〈詩部門-10名13編〉・・・・【対象】応募13名26編・「樹林」掲載17編
〈応募〉-浅井歌音「水をちょうだい」、藤原功一「ダム湖」、都圭晴「一日」、全美榮「拳の萌芽」、水田賢一「五月の青空」、大野美子「大漁旗」「傘をなくす」「家路」
〈樹林24年5月号〉-荻野真理子「コトバ」
〈同6月・在特号〉-ひとみ・けいこ「春の空」
〈同11月・在特号〉-萩原貴子「平和な場所」、都圭晴「でこぼこ道の帰りに」
〈同25年1月号〉-福石ゆうき「告知」

●〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉は、予備選考なしの最終選考です。
【対象】応募10編・「樹林」掲載9編

※大阪文学学校賞は3部門とも、4月6日(日)入学開講式席上で、受賞(賞金5万円)・佳作(3万円)・奨励賞(2万円)が発表・表彰されます。

◆15日(土)・・・津木林Cの組会、馳平講師の昼・小説(エッセイ)入門講座で秋期カリキュラム終了◆16日(日)秋期修了集会◆18日(火)/19日(水)/21日(金)/22日(土)/25日(火)/27日(木)/28日(金)“体験入学”◆4月6日(日)入学開講式

◆昼間部と夜間部の24年度秋期全16回の組会(クラスゼミ)は、15日(土)の昼・津木林クラス〈12:00~14:45〉をもって、全14クラスとも終了します。その翌日から全クラスが4月5日(土)まで“春休み”に入りますが、事務局は毎日13時から22時まで開いています。

◆15日(土)は、津木林クラスのゼミのあと、15時から公開/昼・小説(エッセイ)入門講座<担当;馳平啓樹さん>。在校生だけでなく、文校OB・一般すべてで49名から課題作品が提出されています。
香川県高松市から講座にやって来る一般のAさんは、春期の入学手続きをされることになっています。
講座の終了後、そのまま教室に居残り、飲食付きの“交流会”を持つ予定です。会費は千円。
講座の始まる前に馳平講師、学生委員会の間瀬さん、南さん、こるりさんらが、空堀商店街の脇にある≪ライフ≫に酒類、おすしなどのあてを買い出しに行くことになっています。

◆16日(日)14時からは、コロナ下のときは開催を見合わせていた修了集会です。
【20年3月からコロナを考慮して3年半計7回見送り。23年9月はその7月に急逝された佐々木鈴・事務局員を“偲ぶ会”の前段に開催。24年3月は“文校創立70周年記念祭”と重なったため見送り。24年9月は修了生7名・在校生1名と少人数でも挙行】
24年秋期の修了生は、本科・専科・研究科あわせて89名。「文校ニュース」3月1日号の2面に<修了生名簿>は載っています。
修了集会は、○修了証書授与 ○昼・夜間部提出作品講評 ○修了生一言メッセージ ○交流会(酒食入り)、と続きます。

◆文校への入学を検討されている方々を対象に、3月18日(火)夜/19日(水)昼/21日(金)昼/22日(土)昼/25日(火)昼・夜/27日(木)昼・夜/28日(金)夜と延べ7日間計9回にわたって“体験入学(オープン・キャンパス)”を開きます。オンライン(Zoom)でも参加できます。

◆25年春期の入学開講式は、4月6日(日)14時からです。その入学式には、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんも駆けつけられ、新入生を励まされます。その模様は、Zoomから視聴できます。
昼・夜間部のクラスゼミは、その週から一斉にスタートします。通教部の春期第1回の作品締切は、4月12日(土)です。

(小原)