★新刊紹介★中塚鞠子・文校昼間部チューターの詩集『水族館はこわいところ』(思潮社/2,600円+税)
今夜(水)の小説・平野クラスは、23年上半期芥川賞受賞作を合評。◆通教部提出作は、千葉、愛媛、鳥取、長崎などの8名から。
きょう水曜日は、昼間部のクラスはありません。
夜間部の専科・研究科/小説(平野)クラスは、9名の構成。秋期最初の組会がもたれた今夜は、教室出席8名、欠席1名。
まだクラス生の作品が出ていなかったため、この7月に芥川賞を受賞した市川沙央さんの「ハンチバック」を合評していました。
●きょうの通教部の作品提出8名の居住地は・・・・・・千葉県匝瑳市、愛媛県松山市、鳥取県八頭郡、長崎市、滋賀県大津市、奈良県生駒市、大阪府堺市、大阪府高槻市。
通教部作品のいちおうの提出締切は、こんどの土曜日(14日)です。
それ以降の提出分も2週おくれまで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は受けられますが、12月スクーリングのテキストになる通教部作品集(『樹林』1月号)の掲載対象作品にはなりませんので、ご留意ください。
(小原)
今日も昼間部に新入生誕生! 三重県津市から。◆まだ秋期入学を受け付けています。◆組会(クラスゼミ)の見学もできます。
3日前に秋期入学式を終えたところですが、今日もオンラインで昼間部へ入学者がありました。
◎昼間部/小説クラス(金)へ入学されるのは、三重県津市の65歳女性です。Zoomの日もありますが、教室の日は上本町まで近鉄電車に乗って来ます。上本町から文校までは、地下鉄・谷町線で一駅。
入学申込書には、
【今までも30年ほど中部ペンクラブで、同人雑誌「文芸中部」にはいり、活動してきました。しかしながら、中弛みで、なかなか書けなくなり、さらに仕事(フリーランス)が忙しくなり、書けなくなりました。
外からの刺激も必要と、かねてから評判の高かった、大阪文学学校で学びを深めたいと思い、入校を決意しました。よろしくお願いします。
遠方のため、オンラインとリアルの組み合わせの出席となります。
書きたいテーマは純文学でありながら、明るいもの、向日性のもの。】
と記されていました。
また影響を受けた作家として、【宮本輝、池澤夏樹、小川洋子、日野啓三、村上春樹、イサク・ディーネセン(カレン・ブリクセン)、川上弘美、芥川龍之介】の名前が挙がっています。
◆まだ秋期入学を受け付けています。教室での組会(クラスゼミ)を見学できます。Zoomからも見学できます。
入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
※詩・エッセイクラス(木)は定員に達しました。
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(12/10と明年3/10にスクーリング)
小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
どのクラスにも入れます。
(小原)
大阪文学学校に学生委員会あり!!
秋期の昼・夜間部組会(クラスゼミ)がはじまりました! ◆きょうは4クラスあわせて35名が教室出席、7名がZoom出席、7名が欠席。◆通教部の提出作品は、郵送で長崎、愛知、東京、北海道などから7名、事務局へ持参1名。
およそ1カ月の秋休みを経て今日から、昼間部、夜間部の各クラスが一斉にスタートしました。今秋期は、昼間部7、夜間部7、通教部12クラス、計26クラスの編成です。
今日・火曜日の昼間部は、本科小説≪佐伯クラス≫が11名(うち新入生2名)、専研究科小説≪伊藤クラス≫が13名(うち新入生1名)の構成です。
≪佐伯クラス≫は神奈川県秦野市の1名を除いて全員が教室に現れました。
≪伊藤クラス≫は、教室9名、Zoom参加は岡山市など3名、Zoom予定の長崎県佐世保市1名は欠席でした。
夜間部は、本科小説≪西村クラス≫【写真】が14名(うち新入生5名)、詩エッセイ≪高田クラス≫が11名の構成。
≪西村クラス≫は、教室9名、Zoom参加は広島市など3名。2名が欠席でした。
≪高田クラス≫は教室7名以外に、愛知県の大学生がZoom参加、3名が欠席。
秋期第1回目ということで、簡単な自己紹介や各人の作品締切日を決めたあと、さっそく提出作品の合評をおこなったクラスもありました。また、8日(日)入学開講式に向けた朝井まかてさんのビデオメッセージ(25分)を視聴したクラスもありました。
クラスゼミの後、夜・西村クラスは文校近くの飲み屋に繰り出しました。
●通信教育部の秋期第1回作品提出締切は、こんどの土曜日(14日)です。きょうは長崎市、大阪市東住吉区、大阪府羽曳野市、京都市右京区、愛知県豊明市、東京都調布市、北海道旭川市から郵送で作品が届きました。東大阪に住んでいる人は事務局へ持って来ました。提出まだの方、がんばって書いて送ってください。
21年の10月から、普通便の土曜(締切日!)配達はなくなっています。ご注意ください。
14日に遅れると、『樹林』23年1月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、15日以降の提出分も2週遅れまで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)と添削は受けられます。また、2週遅れでも12月10日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。
(小原)