9日(日)通教部スクーリング(およびプレ・スク)に75名出席予定(うちZoom10名)。文校にやって来る遠来組は、熊本2名、福岡3名、島根、鳥取、栃木、茨城2名、福島、北海道などで計23名。
8日(日)におこなわれる通教部スクーリングには、前回の24年12月のときより教室出席が数名多くなりそうです。“出欠ハガキ”によると今のところ、前段のプレ・スク<8日午後~9日午前>のみの人も含めて全国各地から65名が来校予定です。
遠来組は、熊本2名、福岡3名、島根、鳥取、栃木、茨城2名、福島、北海道のほかに、岡山3名、徳島、福井、富山、長野、愛知、神奈川、東京2名。
●そして自宅からのZoom参加が、長崎、福岡、愛媛、大阪2名、静岡、新潟、千葉、北海道2名の計10名。
・・・・・・・・・・・・・
◆スクーリングを欠席される方は、『樹林』25年2・3月合併号(通教部作品集)掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXでぜひ文校事務局まで届けてください。その感想は、スクーリング当日、掲載者およびチューターにお渡しします。掲載者が欠席の場合は後日、掲載者あて郵送します。
スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想を寄せてください。
自クラスの掲載全作ではなく、1編だけの感想でもかまいません。
他クラスの作品への感想も歓迎します。
・・・・・・・・・・・・・
★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。
(小原)
9日(日)通教部スクーリングのクラス分け≪部屋割≫◆冨上Cと平居C以外の計10クラスでZoom併用★一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。連絡ください。今のところ、2名が見学予定。
通教部の秋期第2回スクーリングは3日後です。
【全体講義】【担当講師紹介(専科・研究科/各2分)】【合評会(クラス別)】【全体交流会】の流れです。
◎文校教室での【全体講義(PM0:35~)】は、細見和之・文校校長による≪生い立ちを描くということ≫です。
◎【合評会(クラス別)(PM1:30~)】のあと、文校教室で持たれる【全体交流会(PM5~)】では、ビール・ドリンクに加え、お寿司やつまみを事務局で準備します。合評会で外に出たクラスも、また文校に戻ってきてください。
◆合評会から参加される場合でも、【合評会】会場に向かわれる前に文校の入っているビル3階の教室前で受付をすませてください。事務局員が、①合評会の会場案内、②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集”を配布します。
◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設の貸し教室も使って、1名から一番多いところで15名に分散します。全体で教室参加62名、Zoom10名です【そのほかに、スクーリングの前段でもたれるプレ・スクのみ教室参加3名】。
各クラスの教室は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。
【大阪文学学校教室】
Zoom(オンライン)を併用します。クラス生でZoom参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(3+Zoom4)
《第2・3教室》美月+塚田+谷口〈合同〉クラス(12+Zoom2)
【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》平居クラス(6)
《402》音谷クラス(15+Zoom1)●Zoom併用
《405》飯田+高橋〈合同〉クラス(13+Zoom1)●Zoom併用
《407》冨上クラス(1)
《502》菅野クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
《506》石村クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。
★文校入学検討のために、スクーリングの見学を希望される一般の方は、電話などで事前連絡をお願いします。とくに、Zoom見学の方は、メールをください。スクーリングのテキストをメールでご案内します。Zoom招待状もお送りします。
今のところ、2名(岡山市、大阪府八尾市)からZoom見学の申し込みがあります。
(小原)
『三田文學』25年冬季号“新同人雑誌評”欄で紹介された大阪文学学校関係者の小説は16編中11編。うち『樹林』通教号から森田純と髙田圓、それぞれの所属同人誌から休学中・真名波田キリと塚田源秀チューター。その他にも文校修了生が多数。
慶応義塾大学出版会発売の『三田文學』2025年冬季号(No.160)の“新同人雑誌評”欄で取り上げられた文校関係者の小説は、次のとおり。( )内は、同人雑誌名と通巻ナンバー。
◆大阪文学学校/在校生・チューター
◎森田純「刺繍のこと」(「樹林」24年8・9月合併号/通教部作品集/Vol.705)――静岡県/通教部・若林C<当時:大沢C>
◎髙田圓「霞か 雲か その花盛り」(「樹林」24年8・9月合併号/通教部作品集/Vol.705)――大阪府/通教部・高橋C
◎真名波田キリ「確かにここにいた僕は」(「星座盤」Vol.18)――大阪市/今期は夜間部・休学中
◎塚田源秀「犬を焼く」(「せる」Vol.126)――滋賀県/通教部本科チューター
◆大阪文学学校/修了生
◎本多あにもる「ルートナイン」(「第九会議室」第二号)
◎螢冴空「7N――セブンナイン――」(「せる」Vol.126)
◎森岡大「九月抄」(「第九会議室」第二号)
◎瀬戸みゆう「明け方の満月」(「半月 すおうおおしま」第10+4号)――山口県
◎瀬戸みゆう「トンネルの向こう」(「半月 すおうおおしま」第10+4号)
◎松林杏「スタンドパートナー」(「星座盤」Vol.18)
◎清水園「母の手紙」(「星座盤」Vol.18)
(小原)
春期(4/6入学式)新入生2名!★大阪府摂津市の60歳女性が、悩みに悩んだ末、通教部・小説クラスへ。★大阪市の54歳女性が、土曜日の昼・小説・大西クラスへ。大西Cの春期新入生は早くも7人目。
★摂津市の女性のオンラインでの「入学申込書」には、次のように記されていました。
【先月、資料をお送りいただいた後、悩みに悩みましたが、やはり何かを書きたい気持ちだけは変わらず、入学を申し込むことに決めました。
書きたいテーマも未だハッキリ定まっていない状況ですが、還暦を迎えて私自身のまわりで起こる日々の色々を基に表現ができればと思っています。】
影響を受けた作家・作品は、【司馬遼太郎『竜馬がゆく』】だそうです。
また、文校のことを知ったのは、【数年前の産経新聞】だったそうです。
★大阪市の女性からもオンラインで「入学申込書」がとどきました。
こちらの女性の「入学申込書」には、志望コース・クラス・曜日、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど必須項目しか書かれていませんでした。
電話をかけてみました。すぐに応答があり、志望コースなどについて確認することができました。どうして文校を知ったのか、と尋ねてみると「ネット検索」とのことでした。
(小原)
速報! 『樹林』在特号(5月号)掲載作品決定・・・学生委員会より
『樹林』2025年5月号
速報! 在特号掲載作品決定
2025年3月5日
大阪文学学校 学生委員会
在校生作品特集号編集部
今年5月発行予定の『樹林』在校生作品特集号の掲載作品は、3月2日小説部門の選考会が行われ、大激論の末、つぎのとおり決定しました。2月16日に決まりました詩部門・エッセイ部門の掲載作も挙げていきます。
※なお、順番は掲載順とさせていただいております。
応募してくださった皆様、選考委員の皆様、さらにはお手伝いしてくださった方々、本当にありがとうございました。
小説部門 (5作 / 応募全21作)
ありがとうダーチャ・・・・・・・・・・・佳良好(昼・大西クラス)
夏の痕・・・・・・・・・・・・・・・・・山原倫(夜・西村クラス)
耳をすまして・・・・・・・・・・・・かわわ真理(夜・西村クラス)
セブンスヘブン・・・・・・・・・・・・才原十五(夜・西井クラス)
それぞれの孤独・・・・・・・・・・・高森よしか(昼・伊藤クラス)
詩部門 (6作 / 応募全15作)
目を瞑る・・・・・・・・・・・・・・貴田雄介(通教・平居クラス)
カンが狂う・・・・・・・・ジャンジャック・本田(夜・谷口クラス)
詩人たちの休日・・・・・・・・・・・・大野美子(夜・高田クラス)
北極海に立つ・・・・・・・・・・・・・川本順子(昼・中塚クラス)
クモノス・・・・・・・・・・・・・黒田サリュー(昼・島田クラス)
花火・・・・・・・・・・・・・・・・・・間瀬翠(昼・平野クラス)
エッセイ部門(1作 / 応募全15作)
ガンジス川スイマー・・・・・・・・・・丹波蔵堂(昼・大西クラス)
表紙部門(応募全3作)
視線の先は・・・・・・・・・・・・・・吉川順子(昼・伊藤クラス)
一次選考通過作品について
なお、小説部門の一次選考通過作品名は以下の通りです。(五十音順)
応募のあった全作品の作者名および詳細な選考経過については今年5月発行予定の『樹林』在校生作品特集号に掲載します。発行まで今しばらくお待ちください。
小説部門(一次通過10作)
「耳をすまして」「月の光」「平家ものがたり 祇王と建礼門院徳子」「セブンスヘブン」「天才エキストラ」「それぞれの孤独」「アラバンダ」「夏の痕」「ありがとうダーチャ」「四季荘」