【3月2日(日)】「文校ニュース」3月1日号を全国の通教部生127名へ向けて発送!★9日(日)通教部スクーリング<作品合評会>に65名出席予定。ほかに自宅からZoom参加10名。
◎文校事務局が作成・発行する「文校ニュース」3月1日号(B4サイズ・16ページだて)を、9月2日(日)午後2時30分過ぎ、大阪南郵便局の人に文校まで引き取りに来てもらいました。悪化している郵便配達の事情を考慮して、一日でも早く通教部生へお届けしようと、事務局・小原は日曜出勤と相成りました。
前日(土)、事務局・真銅と二人して朝11時30分から夜11時30分までかけて、作成・印刷・袋詰めの作業でした。終電に間に合うかどうかだったので、文校から80メートルのマンションに住む福森くん(夜・西井C/学生委員会メンバー)に、夜10時ごろ電話して手伝いに急きょ駆けつけてもらいました。
2日に郵送したのは、通教部生(127名)、通教部チューター(12名)、『樹林』定期購読者(37名)、既に入学手続きを終えている4月からの新入生(24名)に向けてでした。
上記の全員に、『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)もいっしょに届けました。通教部生およびチューターには、2/21に<背文字の抜けた>ものをすでにお送りしてありましたので、2冊目の2・3月合併号ということになりました。
更にはこの半年内の資料請求者(約90名)へも、「文校ニュース」3月1日号を送付しました。手紙を添えて『樹林』2・3月合併号も同封しました。文校通教部の学習過程をよく知っていただこう、という思いからです。
◎登校してクラスゼミ(作品合評会)に臨んでいる昼・夜間部の皆さん(173名)には、『樹林』2・3月合併号と「文校ニュース」3月1日号を机の上から持ち帰ってもらっています。また、既に秋期16回のゼミを終えているクラスの皆さんや、自宅からZoomでゼミに参加していて来校機会のない人へは順次送付しています。
◆「文校ニュース」3月1日号は、24年秋期第2回通教部提出作品総合評(12クラス分)がメインになっていて、3面から11面にわたっています。
1面には、3/9通教部スクーリングや3/16秋期修了集会の案内、2面には、この3月で本科・専科・研究科それぞれの課程を修了される89名の皆さんの名簿が載っています。
そのほかの紙面・・・・・・〇2/15特別講座(ゲスト;藤岡陽子さん・玄月さん)に参加した在校生2名の感想 〇春期からの新チューター紹介〔名倉弓子さん・近藤久也さん・須藤薫子さん〕 〇秋期の『読書ノート』提出者55名の名前 〇2/1神戸新聞[『大空洞』出版に関連して佐伯敏光・昼間部チューター] 〇2/12読売新聞[朝井まかてさんの登場した“よみうり読書サロン”や田辺聖子さん、大阪文学学校についてのコラム] 〇体験入学の案内・春期(4月から)のスケジュール 〇6/7特別講座(ゲスト;小林龍之さん<講談社/文芸編集者>)の予告 〇文校関係者の活躍[木下昌輝さん・第172回直木賞候補<無念、受賞ならず>、岡本佳奈さん・第59回北日本文学賞受賞など・・・・・・]
(小原)
25人目の春期新入生★1日(土)の昼・小説クラスを見学された奈良市の36歳女性が、大西クラスへ入学。
先週土曜日(3/1)の大西クラスには、2名の一般見学がありました。そのうちの一人、滋賀県の女性は、文校を出て1時間30分後にオンラインで「入学申込書」を送ってこられましたが、もう一人の奈良県の女性も昨日(3/3)オンラインで入学を申し込まれました。
奈良県の女性の入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄には、次のように記されていました。
【子どもの頃、青い鳥文庫を読んで小説家という職業があることを知り、以来小説家になることが夢でした。20歳を過ぎ、創作衝動は一旦消えましたが、文章を書くことは続けていました。
30代後半になるにあたり、ライフワークとなるものを探したい欲が出てきました。奈良県桜井市の文化教室で、エッセイや短編などを書いていましたが、より自分の感性を開き、深めたいと思い、大阪文学学校の門を叩きました。
書きたいテーマは、人間の純粋性、何気ない日常のなかにある葛藤の両端を同じ重さで認めていいんだと、読者が思えるような文章を書きたいです。】
影響を受けた作家は、【吉本ばなな】とのこと。
文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへは、【オンラインで文学の教室について検索し、ホームページで知りました。奈良市西部図書館にも大阪文学学校のリーフレットが置いてあるのを見たことがあります。】と答えられています。
(小原)
【3/1(土)】津木林クラス生、クラス出身者、大西クラス生が一堂に会し、津木林チューターの講義を拝聴。その後、両クラスそれぞれ打ち上げ会。【3/3(月)】夜・詩入門講座の出席6名中、元学生委員長など文校修了生が2名。
◆3月1日(土)の津木林洋クラスは、いつものように12時から15時30分までのクラスゼミ(作品合評)を終えたあと、津木林チューターに“自分の体験を小説にするには”と題した講義をおこなってもらいました。隣りの教室でゼミをやっていた大西智子クラスにも声をかけて、皆で30名ほどが1時間余り津木林チューターの創作論を拝聴しました。そのあとも、津木林クラス生と出身者あわせて20名は教室に居残り、18時30分まで1時間半ほど、24年秋期の打ち上げ会をおこないました。ビール・ワイン、コーヒー・紅茶が机の上に並びました。
この日の企画の仕掛け人は、クラス生の“文学元少女”こと北川敏子さんと“HERO”こと西山宏さん。
大西クラスの打ち上げ会は、空堀ど~り商店街の中の韓国料理店≪すかんぽ≫でおこなったそうです。
◆3月3日(月)18時30分から8時30分まで、秋期最後・3回目の夜・詩入門講座(担当;冨上芳秀チューター)がありました。在校生4名、修了生2名が出席。そのうち、作品提出は4名。
20数年前の修了生はこの1年、冨上講座に毎回きています。もう一人の修了生は、15年ぶりぐらいに文校に現われました。2004年春期と秋期に学生委員会の委員長を務めています。もう、47歳になっているとのことでした。松江出身の彼は、文学集会で“安来節どじょうすくい”を披露し、拍手喝采を浴びたものでした。
【『樹林』2005年4月号(入学案内書)/vol.483の“学生委員会の活動”ページより】
(小原)
昨日(3/1・土曜)、4名入学!★兵庫県の73歳女性が昼間部/エッセイ・ノンフィクションC★来日7年目の在日中国人(大阪府・42歳)が昼間部/小説C★大阪市の39歳男性が通教部/小説C★滋賀県の32歳女性が昼間部/小説C
★きのう入学された4名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
◆兵庫県の女性は、2016年10月から19年3月まで2年半、昼間部・小説クラス(佐久間Cを経て夏当c)に在籍されていました。心機一転、今度はエッセイを学び書きます。
【以前在籍していたことがあります。小説クラスで難し過ぎてやめてしまいました。エッセイだったら身の丈にあったものを、楽しんで書くことができるかもしれないと、思い始めたのが入学のきっかけです。
書きたいテーマは特にありません。心に浮かんだものを掴まえて文章に置き換える遊びをしてみたいと思っています。】
“須賀敦子”
≪前回の入学は友人に勧められて知りました。≫
◆事前に電話やメールでの問い合わせがなかった方から、オンラインで「入学申込書」が飛び込んできました。名前はカタカナ表記で、住所は大阪府、出身地欄には“中国”とありました。電話をしてみました。日本語によるやりとりで、7年前に仕事のために大阪にやって来た、とのことでした。
「入学申込書」はすべて、日本語での記載です。昼・小説・土曜クラスへ。
【小説でしか伝えないことがあるといつも思っています。異邦人の話が特に好き、読むのも、書くのも。】
“遠藤周作、太宰治、村上春樹”
≪インターネットで「小説スクール 大阪」と調べたら出て来た。≫
◆昨日(土)の津木林クラスは、12時から15時30分までいつものクラスゼミ(作品合評)をおこなったあと、津木林チューターに自作について語ってもらう場がもうけられました。隣りの教室でゼミをおこなっていた大西クラスにも声をかけて、皆で30名ほどが1時間余り津木林チューターの創作論を拝聴しました。そのあとも、津木林クラス生と出身者あわせて20名は教室に居残り、18時30分まで1時間半ほど、24年秋期の打ち上げ会をおこないました。この日の企画の仕掛け人は、クラス生の北川敏子さんと西山宏さん。
津木林講義と打ち上げのために久しぶりに文校に現われた大阪市の男性が、文校図書室で「入学申込書」に諸事項をボールペンで書き込み手渡してくれました。今度は、昼ではなく通教部に籍を置くことに。
【2年前に退学しましたが、今回再入学となります。元津木林クラス。当時のクラスメートの小出さんに半年前に再開のお誘いを頂き、この人の誘いは断われないな、ということで再入学します。】
◆昨日(土)昼の大西クラスには、2名の一般見学がありました。そのうちの一人、滋賀県の女性は用事があるからと言って、ゼミの途中、14時頃に帰っていったのですが、ナント15時33分にはオンラインで「入学申込書」が届きました。大西クラスへ申し込み。
【ずっと書きたい・表現したい気持ちがありました。物語をつくり、その世界で遊びつつげるような子どもでした。仕事や日々の瑣末ごとに悩んでいるうちに、書きたい気持ちをおざなりにしていましたが、今回とことん向き合いたいと思い、入学することにしました。見学をして、学校の雰囲気が面白かったのも入学の理由です。】
“小川洋子、穂村弘、村山早紀”
≪インターネット≫
(小原)
Zoomを併用して、3月8日(土)午後~9日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催◆今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります★プレを含むスクーリングの参加者は、全国から73名(うちZoom7名)
通信教育部のプレ・スクーリングでは、『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)に載らなかった作品を合評します。21年6月から、自宅からオンライン(Zoom)でも参加できるようになっています。
プレ・スクに今日(3/2)現在、小説組に21名が参加予定で、熊本、福岡、島根、岡山、愛媛、福井、長野、神奈川、栃木から文校教室にやって来ます。また、静岡、北海道からZoom参加。
詩・エッセイ組は、希望者がごく少数だったため開きません。
チューター出席は3名(大西智子、津木林洋、若林亨さん)。大西さん、津木林さんは昼間部担当チューター、若林さんは通教部担当チューター。
小説組21名の方々へは、すでにお手元に届けてあります。
今からでも参加を希望する通教生には、作品コピーを送ります。電話かメールで事務局まで至急ご連絡ください。
【作品提出は、もうダメです】
◆「出欠ハガキ」によると今日までに、3/9(日)通教部スクーリング(プレのみも含め)の出席予定は66名。ほかにZoom参加7名。
「出欠ハガキ」を、まだ出されていない方は至急お願いします。スクーリングのクラス分けや、Zoom使用クラスの選定などの都合があります。
◆スクーリングを欠席される方からは、すでに届けられている【背表紙の抜けている】『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)掲載作への感想(コメント)をメールやFAXで募ります。スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想(コメント)を寄せてください。
(小原)